キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
様々な本を読んできて、思ったこと。これは読書をするスタンスとしてとても重要かと。
著者との境界線を引いてはならない。
自分より優秀な人と境界線を引いている人は、どんな本を読んでも意味がないでしょうね。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年8月4日
才能という不確かな境界線が、「自分にはできない」というブレーキをかけてしまう。難易度が高くなるにつれて、境界線が邪魔をしていきます。
例えば、羽生善治さんの本を読んでいても境界線が邪魔をして、思考のどこかに天才ってすげぇ...
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年8月4日
なんてあると読んでも何も吸収できないことが起きるんじゃないかな?というのが最近気づいた。
そこには境界線はなくて、自分でもできるはずと考えて読むのが効率的。
潜在意識でも引いてはダメです。
世の中には、超優秀という人たちがたくさんいます。僕がよく読む本の著者で優秀な人たちで言うと。
堀江貴文さん。
スティーブジョブズ-san。
羽生善治さん。
DaiGoさん。
などなど。
彼らはどんな控えめに言っても優秀です。こういった人たちの本を読むときに自分との境界線を引いてしまっている人は、おそらく読んでも意味がないんじゃないかな?
ということ。
例え、あなたが発達障害者でも境界線を引くべきではないです。
僕は定型発達者なので、お前が言っても説得力ないわと言われるかもしれませんが。定型発達者でも同じで、境界線を引いている人は読んでも意味がないです。
才能という不確かなよくわからない能力のせいにして、読んでも何も得られないことが多いでしょう。
悪い意味での諦めが発生するということですね。「俺には無理だ。」「やっぱ天才は違うな。」とかさ。
頭に一度でもよぎったことない?
有名著者も同じ人間です。
境界線を引いてしまう人は、有名著者も同じ人間であるということを思い出しましょう。
鳥ではありません。人間です。例えば鳥から学ぼうとして、人間が自力で空を飛ぼうとしては無理です。
同じ人間から、学んでいるので基本能力は同じと考えて問題ないでしょう。これはスポーツではありませんからね。
だから、本を読むときは「著者も人間」ということを念頭に置いて読むことで、少しづつ境界線が薄れていきます。
著者も同じ人間です。
傍観者になるべきじゃない。
境界線を引くということは、傍観者になっているということ。
傍観者として、その本を手に取ったんですか?そうじゃないでしょう。著者たちに少しでも近づくために手にとったはずです。
あなたのすることは、傍観ではなく実践。書いてあることをなんでもいいから、やってみることをオススメします。
その本はあなたのためにあって、あなたが変わるためにあるものです。
傍観者ではなく、実践者になるべきなんですよ。
全てを信じること。
ある本を手にしたということは、少なからずその著者を信用したことになります。
そこに書いてあることが全て正しい、又はあなたにマッチするということは、まずないでしょう。
ただ、一度信じた相手なんですよね?読んでいるときは全てを信じることを僕はオススメします。
信じることをしないと、行動に移すことはできません。現状で堀江貴文さんやDaiGoさんよりあなたが劣っているのは明白です。(僕も含めて)
だから、その本を手にしているんですよね。だったら、無駄な思考を使わずに素直に信じて行動してみることが一番重要なんじゃないでしょうか。
しのごの言わずに境界線を引かずに書いてあることを実践してみることをオススメします。
合わなければ、やめればいいだけですから。
この記事のまとめ。
- 著者との境界線を引いてはダメ。
- 同じ人間であることを忘れてはダメ。
- 傍観者になってはダメ。
- 全てを信じること。
本を読むときに大事なマインドはこちらですね。
このスタンスはとても重要です。もし、この4点が抜けて読んでしまっている人は、心を入れ替えて読んでいってみてください。
本に対して、もっと柔軟に素直になることができるでしょう。
最後に
超基本的なことを書きました。ほとんどの人が心得ているんじゃないかな?とは思いつつ。そうじゃない人もいるかな?って再認識しています。
本を読むというスタンスに置いて、とても重要なことなでの気をつけてみてください。
それでは、また。