「ストレス」と上手に付き合うには?付き合い方がわからない人は、この本を読んでください。

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キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。

 

ストレス強化月間というわけで、ストレスを本で研究中!

というわけで、「世界一簡単!「ストレス」と上手につき合う方法: 逃げない 隠さない とらわれない 」を読了したので、個人的に参考かつ継続できそうな対策をまとめておきますね!

 

ストレスに困っているあなた!参考にして頂けたら幸いです!僕と一緒にストレスを解消していきましょう!

 

世界一簡単!「ストレス」と上手につき合う方法: 逃げない 隠さない とらわれない Amazon

 

世界一簡単!「ストレス」と上手に付き合う方法を読んで。

この著者はカスタマーセンターでクレーム対応している仕事をしていたそうです。

カスタマーセンターのような電話対応だとクレーマーと言われる人がうようよと出現しそうなのは誰でも想像がつきますよね(笑)

僕はストレス耐性が最弱なので...もちろん、そういったところでは働いたことがないのですが...

著者が喰らっていたストレスは相当なものでしょう。そんな著者が生き抜くために研究しつづけたメソッドなどが載っている本になっています。

 

メソッドの数は多いのですが、本の最後にも書いてありましたが自分ができそうなもの、自分がスッキリしそうなものから試していくといいかもしれません。

 

僕自身もこの本を読んで、全て試そうとは思ってもいませんし、「あ、これいいかも?」とやる気が起きたものから試していきます。というか実践中!

これが、自分自身のストレスにどう影響していくのか?今後楽しみです。

 

下記に渡って、僕がいいな!これ!と感じたものをお伝えしていきますね!

 

どんどん愚痴りますよ!

『愚痴ってはだめと思うやさしさが命取り。愚痴っていいんです!』

という項目がありました。

クレーム対応をしていると無数のクレームに囲まれるそうです。ベテランになればなるほど、慣れてきて愚痴をいうことは減っていくみたい。

 

ベテランにも2種類のベテランがいて、『天然のベテラン』と『養殖のベテラン』がいると書いてありました。

 

天然のベテランは愚痴は言うものの、言い方が明るいのが特徴。これは持って生まれた資質といったところでしょうか。

なかなかマネのできないレベルだそうです。本書にも人種が違うとまで書いてありました。

 

僕も含めて天然のベテランになれない人たちが目指すべきところが、養殖のベテラン。

著者が養殖のベテランの先輩に注目して観察をしたところ、やっぱり養殖のベテランは愚痴をこぼすことがあるという事実。

ただ、愚痴のこぼし方が上手みたいです。言うタイミング、言う相手をしっかりと見極めて愚痴を言う。

結果的に嫌われることもなくストレスを処理しているとのこと。

 

様々、自己啓発本には愚痴を言うことで自分の成長を止めてしまうみたいなこと書いてあるじゃないですか!?

僕もよく目にします。ただ、溜め込んで爆発するくらいなら、言ってスッキリした方がいいとこの本には書いてありました。

 

愚痴を言った時に重要なのが、最後に締めくくる言葉をプラスの言葉で締めくくると良いとのこと。

確かにこれなら相手に与える不快感も減り、自分への不快感も減るので、愚痴を言うときは徹底的にプラスの言葉で締めくくって行くのは効果的じゃないか?と納得させられました。

 

僕は愚痴を言いますが、最後はプラスで締めくくります。

 

空を見上げる。

ストレスが溜まっている時って下を向いて歩いてしまいがちじゃないでしょうか?

僕自身もストレスが過度にかかっているときは、下を向きがちです。そんな時は空を見上げながら歩いてみることをオススメすると書いてありました。

 

実際にやってみたところ、心なしか少しだけ気持ちが晴れ晴れとした気持ちに変わるのがありましたね。特に快晴の日なんかまさにそう。

 

大きな空を見上げることで、自分の悩みが少しだけ小さなものに感じます。

体を上げることによって呼吸の仕方も大きく変わり、思考の方向も少し変わります。

落ち込んだ時こそ、少し体を空に向けて歩いていきます。

 

このことは、DaiGoさんの本でも理論的に書いてあったんですよね。なんの本だっけ...すみません。忘れました。

 

書くことでスッキリする。

いつも穏やかな先輩が著者には居たそうです。物腰も低く、後輩にも丁寧な口調で接してくれる。

著者が他の先輩になぜ、あの人はいつも穏やかでいられるのか?と聞いてみたところ、他の先輩たちは、そんなことはない。と言っていたようです。

よく観察してご覧と。

 

観察すると、穏やかな先輩はいつもノートを持っていて、そこには「殺す!」みたいなことが書かれていたと(笑)

 

その先輩は「殺す!」とノートに書いて、ノートを閉じることですべてを忘れることができるようです。

 

いやぁ...殺す!って文字を書くまでに行くという仕事...恐ろしい。絶対にやりたくないと僕は真っ先に思ってしまった(笑)

ただ、ブログを書いていて思うことは書くことで浄化されていくことは間違いなくあります。もちろん、それがタイピングの作業でも。

 

記事を書き終えるとスッキリすることもありますし、その記事を遡って読むことで当時の感情が湧き出ることもあります。

書くことということは、ストレスコントロールにやっぱり重要みたいです。

 

ストレスで価値観を確認。

ストレスが溜まること、イラっとくること。これらが起きる時は、自分の価値観に反する事柄が起きた状況の時だと本書に書いてありました。

 

言われてみれば、確かにそう。だから人間関係で価値観の違いなどで、イライラしてしまうことが人間は多いのでしょう。

ストレスを感じた時ほど、掘り下げることができれば自分が何を大事にしているのか?ということが明確になりやすいのではないか?と書いてありました。

 

これはストレスを逆手にとって、自分が幸せになるためには何をすればいいのか?ということを見つけることができるでしょう。

 

もちろん、ある程度の余裕がある時にやるべきことですが、ストレスを逆手にとるやり方を一つだけ見つけたので、これもマネてみようかな、と。

 

ストレスを感じた時に自分の大事なものは何か?と思考を持っていく。大事です。

 

ストレスが溜まりすぎると起きれなくなる。

こんな事実があるそうです。いやぁ...これは実感しています。体感でなんども経験していますね。

 

ストレスが溜まりすぎると、完全に早起きができなくなります。っていうか夜寝られなくなる(笑)

かなり辛い状況が続きます。僕は基本的に5時から5時半くらいに起きていますが、ストレス過多になってくると起床時間が8時くらいになっていってしまう...

 

そうするとまたスケジュールが詰まってきてしまい、ストレスの悪循環...これに陥ると本当にヤバくて...抜け出すのが大変です。

 

本書に書いてあったのが、1日だけ早起きをするということ。

毎日の習慣にする希望なんてものは、一度捨て切って1日にフォーカスして早起きをする。もちろん、睡眠時間が足りてない状況になることが起きるので、なるべく休日にやることをオススメしていました。

 

5時や6時ころに起きて、とりあえず外に出る。散歩をする。これだけでも、いつもと違う空間に行けて何かキッカケを掴むことができるそうです。

これは、僕もカサンドラ症候群になった時に何度か経験をしたことがあります。

起きれなくなってきたら、要注意でまずは1日にフォーカスして早起きを実践してみましょう。

 

早起き関連記事はこちらにありますので、参考にしてください。

関連記事1:5時起きの僕が教えます。早起き生活したい人へ!コツは時間術!

関連記事2:【早起き】5時起きするための動機付け方!三代欲求か承認欲求は最適です! 

 

 

睡眠導入にはケールがいいらしい!

どんなに早起きが良いと言われても、寝れなきゃしんどいもの...

寝れなきゃ早起きしたくてもできない...みたいになっている人って多いはず。そんな時は、ケール入りの飲み物を飲むことがオススメと書いてありました。

 

ケールには、メラトニンという物質が含まれていて、自然な形で睡眠に入っていくことができるそうです。

著者曰く、だいたい飲んでから1時間程度で眠くなり始めるそうです。

 

これはまだ試したことありませんが、ケール入りのスムージーなんかを調達していこうかなと考えています。

 

僕はこちらを購入してみました。

 

使用したら、またレビューを書いていきますね。楽しみにしててください。

 

ストレスが溜まったらハイタッチ!

何もないのにハイタッチって日本人だと少し恥ずかしい部分ってあるじゃないですか?

ストレスが溜まっている状態時こそ、ハイタッチをすることで少し笑顔になれると著者は言っていました。

 

確かにハイタッチには、全くネガティブな要素が見当たらない。まぁこれは刷り込みでしょうが(笑)

拍手なんかも同様のことが書いてあり、ネガティブ要素はゼロに近いですよね。

 

特に何もないのにハイタッチをするという、意味不明な行動に見えますが、これは効果がありそう。

誰かとネガティブな感情を共有している場合ハイタッチをしていくことは有意義な時間になるかもしれません。

 

今度、試します。

 

ストレス過多で呼吸が浅くなる。

ストレス過多になってしまうと人間は呼吸が浅くなるようです。これは自分ではなかなか気づけないのですが、僕は坐禅をやっているので気づけていました。

 

ストレスが多い時って坐禅をやっていると、呼吸がうまくできないんですよね。3秒吸って10秒吐くという呼吸方式があるんですが、3秒も吸えないし、10秒も吐けないという状況に陥ります。

 

これは心身ともに悪循環を招く可能性が大きいとのこと。

「簡単な方法があり、これは両手をあげてからゆっくりと呼吸をすること」と書いてありました。

深呼吸というやつですね。体を開くことによって腹式呼吸もしやすくするという効果があります。

大きく吸って、吐いては腹式呼吸をしなければできませんから、かなり理にかなっているかと。

 

ストレス過多な状態に陥ってしまったら、一度やってみてください。スッキリするはずです。

 

最後に

長々と書いていきましたが、これは本書のほんの一握りです。

もっと様々な方法が書かれていました。この記事の内容がそぐわない人も多いでしょう。

そしたら、この本を買って読んでみてください。他の方法であなたにフィットする内容が書いてあるかもしれません。

 

少しでもストレスと上手に付き合えるように勉強するのは本当にオススメ。

困っている人はぜひ手に取って実践してみてください。

 

それでは、また。