キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
ゼロ秒思考をやり始めてから、発達障害者である相方の会話精度が少し上がってきました。
精度とともに質も上がってきて、浅はかな考えが若干減った。
そういえば、うちの発達障害者が0秒思考をやり始めてから、会話の精度が少し上がってきた感じがある。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年10月1日
3ヶ月くらいやっているから、これは効き目あるっぽいですね。
以前より自分の考えが圧倒的に話ができるようになっている。
あとは、自己肯定感が修正されればすごく良さそう。
この記事のお花畑感はまだまだ拭えていないけど、想像と別の良い効果が出てきた感じ。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年10月1日
0秒思考って本は発達障害者にいいかもしれない。https://t.co/hk2COPPaco
0秒思考はこちらの本。僕は読んだことありませんが、発達障害者の相方が絶賛している。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年10月1日
そして、良い効果が少し出ています。
赤羽 雄二 の ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
https://t.co/PJ6vwdWb6X @さんから
とまぁ、発達障害者と関わる定型発達者として効き目あったみたいだなという実感あります。
具体的にどんな効き目があったのか、書いていきます。
自分の思考に気づけるようになっている。
自分が何を考えているのか?
どうしてそれを考えたのか?
何を言いたいのか?
というのが少しだけ前より明確化されてきましたね。これは素晴らしい能力向上。
アスペルガー症候群なので、コミュニケーション能力が極端に低いです。
苦手なことを克服するのは、ハッキリ言って気が進まないんですけど...
最低基準の能力値というか。人間とコミュニケーションとって何かするには、最低これが必要ではないか?というレベルを異常に下回っていたので、改善に取り組んでいたようです。
あと本人が進んでやっていたので、傍観していました。
ここ重要ですね。
自分の思考を話せるようになっている。
自分でどういった思考なのか?というのに気づいた後に話せるようになってきました。
言いたいことが、とっちらかったりしにくくなったってイメージ。
定型発達者と比べてしまうとかなりとっちらかっているけど、前よりは向上。
あと語彙力がなくて話が進まないことがありますが、これは別の原因なのでいいかな?という感じで放置。
最終的に伝わることが重要なので。
アスペルガー症候群とADHDを持っている相方にとっては、話せるようになってきているは大きいですね。
浅はかな思考が減ってきた。
えー!?お前バカなのーー?!?!?
っていうくらいの浅はかな思考がなくなってきました。
具体的に何?って聞かれると今思いつかないけど、マジでバカなの!?どうなった!?え?それヤバくない?!
っていう浅はかな思考が山ほどあったんですけど、しっかり考えられるようになってきましたね。
ゼロ秒思考のおかげです。やっている内容から、思考法を鍛えるという手順で訓練していたみたいですから、向上して当たり前と言えば当たり前ですが...
良く続けていますね。というところが褒めるポイントでしょう。
継続苦手でしたからね。(本当に続けているかはわからない)←発達障害トラップありますからね。(笑)
努力の延長線上にコミュニケーションの向上が見えます。
ゼロ秒思考の努力方法の延長線上にコミュニケーションの向上が見えています。
僕自身は本を読んだことはないんですが、話を聞く限り超手取り足取りやってくれる内容でした。
相方自身は「バカでもできるシリーズ」って呼んでいましたけどね(笑)
発達障害者の方で思考法が全然やりかたわからない...
という人はオススメなので、試してみてください。ある程度の継続力が必要とされますが、やることは明確で簡単みたいです。
最後に
上をみたら切りがないですが、努力の方向性がひとつ見つかったのは大きい収穫かと。
発達障害者の場合、努力の方向性を見つけるのが一苦労だったりするのでお試しあれ!
壊滅的な思考、コミュニケーションをちょっと向上させてみてはいかが?
それでは、また。
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