ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!
「鬼速PDCA」を読了!さっそく感想を書いていきます!
PDCAの細部までわかる!
本書を手にとって最初に感じた印象が、鬼速PDCAというより...鬼細PDCAという感じでしたね。
PDCAってみなさん当たり前のように回していますよね。というか回さないで生きるのってほぼ不可能...
回していない人が居たら、前進しない人生だと思うんですけど(笑)一部の天才を覗いて、PDCAをやったことない人はいないはず。
正直、今更PDCA?っていう感じは否めない。もう、そんな本は出きっているし習うことではない。という感じしますよね。
ただ、この本はかなりPDCAを細部まで表現してくれています。読んだあとは、自分のPDCAがいかに具体性に欠けていて、脆いものなのか。反省しました。
慎重さと大胆さのバランス
計画を進めるには、慎重さと大胆さのバランス感覚が大事と書いてありました。
これは、最近の僕のテーマですね。。。
「考えすぎず、なおかつリスクはしっかりとみる。」
このバランスが難しいんですよねぇ...考えすぎると歩みが遅くなるし、考えないで動いてしまうと何も学習しないで終わってしまう。
僕は、割と考えすぎてしまうタチなので30%から40%のリスクは取るという感覚で最近動いています。
もちろん、一発アウトのことは絶対にやりませんが。
この慎重さと大胆さはメンタルバランスですぐに変わってしまうもの。
メンタルバランスも大事ですが、なぜバランスが保てなくなるのか?どうすればバランスを保てるのか?
本書に書いてありました。ポイントだけ少し書いておくと「ゴールの定量化」です。
- 期日を決める
- 定量化する
- ゴールを具体的なものにする
気になった方は、手にとってみてくださいね。
因数分解がPDCAの精度を上げる
PDCAをするときは、いつでも仮説が立っていますよね。で、やった結果その仮説が合っているのか?間違えっているのか?結果によって次のPDCAが変わってきます。
最初のPDCAの仮説精度が高ければ高いほど、ゴールへの距離がどんどん短くなりますよね。だから、どうしたって高いほうが良いに決まっている。
仮説精度を上げるには因数分解を使うことで、上げれると書いてありました。僕もなんとなくはなっていたんですが、ここまでわかりやすく説明して頂けたのは初めてで...
頭にスッと入ってきました。成功する人は、この精度が鬼高いんでしょう。
今まで、因数分解をやっていなかったわけではないんですけど浅かったな...と反省。
鬼速PDCAのお陰でPDCAに深みと精度が出てきそうです。
少しづつの実践
かなり、細かく丁寧に書かれている本です。一度、読んだだけだと実践するのは難しいでしょう。
まず、一度読みきってから自分がどこが得意かを判断してそこを強化していくことをオススメします。
全部やろうとすると風呂敷が広がりすぎて自分でも何をやっているのか、わからなくなる...という可能性が大です。
得意ですぐに取り入れられるところを実践していくと、いいと思います。
一度、読みきっていれば目次を見ることでどこを真似るか検討がつくはずなので、すべてを実践しようとしないでください。
めちゃくちゃ優秀な人だったら全部やってもいいかもしれませんけどね(笑)
そしたらこの本いらないか....
最後に
読み終えると著者のメールアドレスか記載されていて、疑問点が出たら質問ができるようになっているという手厚い待遇!
1500円ほどで購入できるんですけど、内容が充実していて2000円以上出してもいいんじゃない?と感じられる本でした。
目標までなかなか達成できない人は是非、手にとってください!
▼この本がオススメな人
- 上達がしない...
- 目標達成ができない...
- いつも漠然としている...
- PDCAって何?おいしいの?
- 成果が出るまでのスピードを上げたい。
こんな感じ!
でわ!
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活字を読むのが嫌いな人は、良かったらこちらを使ってみてくださいね。
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