ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!
久しぶりに発達障害ネタを。
発達障害者って成功体験が定型発達者より低いってよく言われていませんか?
そこから自信をなくしてしまって、自己肯定感もなくなってしまうと...
全員とは言いませんが、割りかし多いいのではないかな?と考えています。
そこで、なぜ成功体験が少ないのか?最近、少しわかってきました。
自分のMAXを基準に考える、発達障害者(パートナー)
僕の仕事パートナーは発達障害者です。彼に仕事を振る時にいつも彼主体で、仕事の予定やスケジュールを決めているんです。
いや、もうこれは合わせてあげているレベルと言っても過言ではないくらい彼に主体で決めています。
これ、いつまで出来る?という話をすると。彼が組むスケジュールは僕から見て、かなりタイトなスケジュールを組むんですよね。
はたから見ると「それできんの?」、「無理ゲー」じゃない?と感じてしまうほど...
でも彼(発達障害者)は自信満々にできると答えます。最近、やっと気付いたんですけど彼(発達障害者)は自分のパフォーマンスがMAXの時しか想像できていないんですよね。
そのスケジュールで予定を組んでいくんですよね。自分のパフォーマンスがMAXの時なんか年間で考えたら少ない方になると思うんですよ。毎日MAXのパフォーマンスを出し続けられる人ってほんとんどいないんじゃないかな。
発達障害者の彼は、いつもMAXのパフォーマンスでスケジュールを決める(笑)だから、何かイレギュラーなことがあった場合すぐに間に合わなくなるんですよね。そこのマージンを持っていないから。
そんでもって失敗に陥っているケースがめちゃくちゃ多い!びっくりするほど多い!
彼(発達障害者)の中では、また期限に間に合わなかった。また失敗したが、つきまとうんですよね。
これが発達障害者のスケジュールが組めないという要因の一つではないかな?って思っています。そして成功体験を一気に低くする原因でもあると考えています。
半分が丁度いい。
これを過去になんども繰り返しているので、彼も少し学習してマージンを取るようになっているのですが、それでも間に合わない。
適正がわからないんですよね?わかりますよ。
そしたら半分にして下さい。
発達障害者のスケジュール管理から半分くらいの内容にしていくと丁度よくなるなって目安がなんとなく僕の中でついてきました。
あくまで、僕のパートナーの話ですけどね。
スケジュールがいっつもパツパツの発達障害者は、半分まで内容を薄くしてみてください。
別に怠けじゃないですよ。とりあえず、半分から始めて余裕があればドンドン内容を濃くしていけばいいのですから。
フットワークが軽くなってやる気が出る。
スケジュール内容を半分にすることで、他の効果も出てきます。
楽勝感が出てやる気が出るんですよ。ちょっとめんどくさいなぁ...と感じている内容でも、半分だと「あれ?楽勝じゃない?」ってなってフットワークがめちゃ軽くなるようです。
このフットワークの軽さもパフォーマンスに影響します。自分で組んだスケジュールなのにパツパツのスケジュールだとフットワーク重くなったり、憂鬱になったりしてやる気が削がれてしまったりしませんか?
頭の中が重くなる感じです。よくありません?こうなってしまうと、自分組んだスケジュールをミッションクリアすることは難しくなります。
ここのフットワークを軽くするのは、ものすごく重要なんです。あ、これは定型発達も変わらないと思いますよ。
僕もこうやって今ブログを書いていますが、書く前までは「今日、書くのめんどくさい!」ってなってました。
そこをタイトルだけ付けて下書き保存しておこう!ってフットワークを軽くしたら、気付いたらもう1500文字を書いていました。
もうそろそろ、この記事も書き終わります。それだけ、フットワークの軽さって重要なんですよね。
まとめ
- 自分に負荷を掛けすぎて成功体験が少ない。
- スケジュールを半分にしてみよう!
- フットワークの軽さに注目しよう!
- 毎日パフォーマンスがMAXなんてことまずないから!
こんな感じですね。
フットワークの軽さと自分への負荷の適正を考えて成功体験を重ねて行ってみてください!
もし適正がわからないんであれば、スケジュール内容を半分まで引き下げてみて下さい。そこから徐々に上げていくっていうイメージです。
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