キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
最近、ハマっている「エッセイ的な何か」を今日も書いていこうかと。散文なので、暇潰しにどうぞ。
僕がなんだか、やる気が出ない...という時に観ている映画のお話。
調子が悪いときは映画「ピンポン」を観る。
調子が悪い時はだいたい映画ピンポンを観るんだけど。
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年5月29日
ちょっと元気あると「まだピンポンはみねぇぞ。みてねーから大丈夫。」
みたいな自分がいてマジでカワイイなってさいきん、笑えるようになってぃた。
映画ピンポンが大好きです。というかなんだか元気が出る。才能と努力の話。そして才能とはなんなのか?というのを宮藤官九郎さん脚本で、かなり丁寧に訴えかけてくれる映画。
出演者も今や人気者の俳優ばかりで懐かしささえ感じます。 ピンポンを観るとなぜか元気になってやる気になるんですよ。
調子が悪いときに観るんですけど...いつもちょっと観るタイミングが遅い僕。
なんか素直じゃないんですよね...自分の問いに。
「あぁ...なんだか調子が悪くなってきた...ピンポンでも観る?」
「いやいや、まだ大丈夫でしょう!ピンポン観る時間あったら他の映画みない?」
「まぁそれもそうだな...ピンポンはまだいいか!」
「こんなんどう?『ゆれる』」
「重いよー!重いよー!すげー重いよー!でも面白いよー!」
みたいなやり取りをここ数年やっていました。結果は言うまでもなく、遅い!ピンポン観るタイミングがもうちょい早く観ておけば、もっと元気になれたはずなのに!
みたいなね。
最近、やっとこんなやり取りをしている自分を客観視できた瞬間があって、カワイイな僕...みたいな感じに思えるようになってきました。
自分に素直になれていない。
自分の問いに素直になれていないんですよね。潜在意識の自分からの訴えかけとでも言っておきますか。
これに全くとは言わないが、わりと素直になれていない。気づいていないふりをしちゃうんだよね。
ここには自分の理想と現実を照らし合わせて、ちょっとちげーからスルーみたいなことが起きているんじゃないかな?って最近は思っています。
理想なんて、こんな時には糞食らえであって現実の自分をもっと大事にしていかなければならない...と強く感じた今日この頃。
理想は偶像にもなりかねないので、超危険...ってことが大きくわかりましたね。
「いやぁ...カワイイやり取りしてんな、僕。さっピンポン観てあげよっと!」
ぐらいの余裕を自分に対してもってあげていたいな。こういった意味で自分をもっと大事にするべきですね。
自分で気づいていないが本当に足を引っ張る。
そもそも、なんで素直になれなかったのか?と考えると自分で気づいていないんですよ。
プライドでマスキングされているのか?忙しすぎるのか?精神的な余裕が全くないのか?
理由は色々なものが混ざって出来上がっているものでしょう。みなさんもある。うん、必ずあるよ。
自分で気づかないと素直になりようがない。じゃあどうやって気付くんだよ!って話ですが、僕は読書をすることで気づけます。
そもそも、自分で気づけないのだから自分の頭の中で考えても100%無理!絶対無理!自分ってだいたい自分に対して愚かだったりするしね。
極め付けに愚かなことすらも気づいていない。全くね!最悪だわ自分って自分に対して(笑)
読書をすることで、自分と全く違う経験をしている人、自分より遥かに優秀な人の頭を1時間から2時間で覗くことができます。
本当に最高です。まぁこんなことをしていて、なんとか自分で気づけるレベルまで徐々に歩んでいる僕。
自分で自分の足を引っ張らないようにしてあげたいですね。
今回のエッセイのあとがき。
自分対自分のことに書いてみました。書いてみると自分ってマジで愚かだなぁっと実感。
全く自分を大切にしないという(笑)それすらにも気づいていない愚考さ!
もっと潜在的な自分の発信を受け取って、だだそれに従うことも素直にやっていきたいなと思った今日この頃...
エッセイ歴3日のザコより。
それでは、また。