【感想】ドラマ僕たちがやりました「第2話」ネタバレもあるよ。見逃しはFODで！

キヨスイ（@kiyosui_goraku）です。

名作「僕たちがやりました」のドラマ版が遂に放送されました！

原作の大ファンなので、ドラマ感想記事を書いていきますねー！

ドラマ僕たちがやりました「第2話」感想

第2話は爆破事件が直後から話がスタートします。

トビオたちが仕掛けた小型C4爆弾が、予想以上の爆発を起こしてしまい死傷者が出てしまうレベルで大事件になります。

これが全てのキッカケで、このドラマは進んでいきます。

もちろん、警察が動きトビオたちは右往左往...

漫画通り、パイセンがドンドン墓穴を掘ることにトビオはマジでテンパる。

マルは、全然自体を把握していなくてあっけらかんとしてしまっている。

冷静なのは伊佐美のみ。伊佐美のみ冷静にことをみて深刻さを見ている状態。

若干、漫画より伊佐美がニヒルなイメージになっていましたね。伊佐美はもうちょっと顔が崩れているとニヒル感が消えて、漫画の伊佐美っぽさが出たかもしれませんが、ドラマとして成立は十分にしているので問題ないでしょう！

警察の捜査で容疑者の似顔絵が全国に出回る。

もちろん、パイセンの顔なんですがね。C4爆弾を学校に仕掛けたさいにパイセンだけ、マスク取っているんですよ。

そこを見られてしまったという始末...パイセンのドジさ加減は十二分に漫画同等のものが表現されています。

通常の人間ってあの状態になったら、マジで深刻になるんですけど、パイセンだけ世界はギャグ漫画。これが最高なんですよ。この作品は。

パイセンは何を勘違いしたのか？わからないですが、トビオたちに口止料を支払い始めます。

それも1人300万円の計900万円というね。

あーだ、こーだありましたが、結局トビオたちは300万を受け取ってパイセンと口止めを約束します。

みんな同罪なのに、口止料が発生するという異常事態。さすがパイセン。

パイセンの提案でトビオたちは高飛びをするんですが、当日トビオしかこない。

そして、パイセンは空港で捕まっているという最悪のケース。

ここで2話は終わります。いい感じで区切ってくれている印象です。原作を読んだことない人は続きが気になるところでしょう。

さらにドラマのオリジナルストーリーかな？伊佐美が最後自殺しているシーンで終わるんですよね。

これは、漫画にたしかなかった...今後の展開が気になりますね。

大きな爆発事件が起きたことで、窪田正孝さんのシリアスな演技が飛び出ました。

ちょっと控えめ？もうちょっとデスノートの時のあれを出してもいいんじゃない？って思ったんですけど、最後に取っておいているんでしょう。

5話目くらいから、狂気が盛り上がってくることを期待ですね。

さらに、事件が起きて不安に駆られるトビオと高校生ならではの不安から解放されるためのしょうもない想像はいい脚本になっていました。

高校生のときって不安なことあると、あんな感じで不安から逃れようとしていたな...って思い出せる感じになっています。

もちろん、死傷者が出る爆発事件の不安は、感じたことありませんが。

大小問わず、あんな感じの頭の中になっていたなってところの表現を評価したいところ。

今回は喫煙シーンありませんでしたが...苦情はくるのか？（笑）

タバコ吸わなきゃダメだろw
もし中途半端な不良だとしてそれに対しての爆弾の制裁は逆に酷だろw【感想】ドラマ「僕たちがやりました」に批判殺到ｗｗｗクレームが殺到したシーンがこれｗｗｗｗｗ #SmartNews https://t.co/wjpJdxd0M1
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年7月24日