「一冊でまるわかり暗号通貨」感想!仮想通貨の種類と基礎知識を知るにはちょうど良い。

スポンサーリンク

キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。

 

こちらの本を読みました。暗号通貨がザックリ、簡単にまとめられていたので知らないコインを知るにはいい本かな?って思ってツイートしたんだけど...

 

ってなコメントを頂きました(笑)え!?そんなに怪しい人なの?危ない人なの?

って思ったんですが、この本自体は持論はほとんど書いてありません。最後にちょろっと書いてあるくらいかな?(読んでないけど)

 

仮想通貨ってどんな種類があるんよ?っていうのを把握するだけなら、オススメできる本なので紹介しちゃいます。 

 

通貨ごとの説明が書いてある。

こんな感じに簡単に通貨の基本情報をまとめてくれています。

1年前の本なので、色々と変わっているところもありますが、ざっくりコインの情報を知るにはもってこいです。

 

さらにビットコインならビットコインのできること、NEMならNEMのできることが色々と書いてあるのがこの本の特徴的な部分です。

僕は最近書いたSteemitの3種の通貨についての理解を深めるのに役に立ちました。

関連記事:Steemitの登録方法、使い方!英語が苦手な方は写真、動画を使うかALISを待ちましょう!

 

ネット界隈ではこの著者は胡散臭い扱いなのかもしれませんが、この本についてはそこまで警戒することないのかな?とは読み終わって思っています。

書いてあることが、基本情報ですから。

 

逆を言えば、ネットで検索すれば出てくるような内容にもなっているとも言えますが、検索するにはある程度の知識が必要で、そのある程度の知識をこの本がフォローしてくれるかな?というイメージで触れてみるとちょうど良い本になっています。

 

紹介通貨の種類。

・ビットコイン

・ライトコイン

・ネームコイン

・ピアコイン

・ドージコイン

・モナーコイン

・ダッシュ

・モネロ

・リップル

・ステラ

・オムニ

・カウンターパーティー

・ファクトム

・ビットシェアーズ

・ネクスト

・ウェイブス

・ネム

・イーサリアム

・リスク

・スチーム

・シナリオ

・ストージ

・メイドセーフ

・ディジックス

・ザ・ダオ

 

これらが紹介されているコインです。著者が怪しい方という声が上がっているのもあって、ここに詐欺コイン的なのが含まれていないか?と少しだけ疑念を持って読み進めてください(笑)

1年前の本なので、結果的に詐欺コインになってしまっているものもあるかもしれませんが、まぁそこは著者の責任ではないかなと。

投資は自己責任で...というのは決まり文句なので、この本で基本概要だけ触れたら、気になるコインを徹底的に調べあげるのをオススメします。

あくまでこの本は、基本知識を入れるため。というのをお忘れなく。

 

著者もこのコインがオススメ!という書き方はしていませんからね。

 

いまさら聞けないビットコインとブロックチェーンの後に読む。

当ブログでなんども言っているこの本。「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」を最初に読んでください。

関連記事:ビットコイン、ブロックチェーンの入門書はこれがオススメ!初心者に読んでほしい本です。

 

「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」が読み終わって、仮想通貨ってどんな種類があるんだろう?って疑問を持ったら、「一冊でまるわかり暗号通貨」に触れてみてください。

 

この流れが今のところ、初心者にいいのかな?って個人的には思っています。

仮想通貨に関するスタートは割と身軽に切れます。

 

この2冊を読むことで、調べたいワードなどもゲットできるので、あとはネットの知識だけでドンドン進むことができるでしょう。

 

最後に

著者に対する反応がツイッター上でなぜあまり良くなかったのか?は調べていないのでちょっと不確かなんですが、本自体はそこまで危険臭は香らなかったので、紹介しました。

 

Kindleで購入して、自分が気になる通貨だけサクッと読んで終わり!みたいな使い方をしても良いかなと思える本です。

よかったら、手に取ってみてください。

 

それでは、また。