キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
たまーに見るこんな事件。
こういう事件見ると本当に「ご飯だよ」の一言が引き金なのか疑問に思う。色々と背景があった後の殺害なんじゃないかなってね。介護している人殺しちゃうのも同様。/ゲーム中「ご飯だよ」に激高 息子が父親刺し死亡 https://t.co/4Ns5iPy18h
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) 2017年9月22日
親を介護していて殺害なんて事件もためにありますが、毎回背景を想像してしまう。
本当に「ご飯だよ」なのか。
自分の部屋でゲームをしていた息子に父親が「ご飯だよ」と呼びにいったところ、息子が激高し、台所の包丁で父親を複数回、刺したということです。警察は、息子が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
ニュースにはこのように記事として書かれていました。
タイトルも『ゲーム中「ご飯だよ」に激高 息子が父親刺し死亡』というもの。
記事の最後に取り調べ中ということを書かれていた。
が...世の中怖いね。で終わる人がどれだけ多いことか。
僕は本当に「ご飯だよ」が引き金なのか?それまでの背景はどうなっていたのか?
って色々考えてしまうたちです。
このような事件って、取り調べが終わって色々発覚してもニュースとしては流れないことが多い。
世間に流れる印象はこのままストップで、事は終わってしまう。
いつもこういったことに疑問を感じている。
何に対してもプロセスはある。
この少年が親を刺すまでのプロセスって絶対あったと思うんですよ。
細かいことはわからないけど、同じように介護している老人を殺害してしまう人もプロセスあったと思う。
僕がカサンドラ症候群になったときも多くのプロセスがあった。
周りは、「しょうがないことじゃないか」「そういう人は、どうしようもない」と言っていた。
あの時の孤独感って言ったら、半端なかったなー。
発達障害の症状に関しては、結局「しょうがない」で済ませなきゃならない部分も出てくるので、言葉自体は間違っていないんだけど。
何かわかっていない人たちにその言葉を向けられたのは、どうしたらいいのかわからない状態でしたね。
なんかこの手のニュースも似たところあるじゃないかなぁってすごく共感をもったりすることがある。
カサンドラ症候群にだった時は、壁に穴がたくさん空いたくらいで収まりましたが、人を殺していたというストーリーがあってもおかしくないくらいの状態だったので、なんだか親近感が抜群。
なんとも...
僕が言いたいこと。
ふわふわっととっちらかってきたので、言いたいことを完結に。
- ニュースから受けた印象で、そのまま思考停止するのはやばい。
- 背景はたくさんあったのにこれで報道が終わるのが悲しい。
- こういった事件に一つ一つ背景があるんだなということ。
- 自分もいつ同じ状況になってもおかしくはないということ。
これらですね。
ニュースと僕が勝手に考える背景がものすごくギャップがある。
勝手に想像しているだけなので、本当に「ご飯だよ」の一言だったのかもしれないけど、控えめに言ってもこの手の事件が全てこんな感じで処理されるものじゃないんだろうな。
なんかなぁーって気持ちになってしまう。
映画の題材としては最高だけどね。
こういった事件の背景って映画の題材としては、最高ですよね。
背景を脚色しても面白いだろうし、登場人物を脚色しても面白いでしょう。
面白いという表現は少し間違っているかもしれないけど、生粋の映画脚本家だったらさまざまなストーリーが思い描けるはず。
内容によったら訴えかけるものも多い作品になるでしょう。
僕がなぜ、映画の題材として最高と言ったのか。
「怒り」という映画。あれは実際にあった事件がモデルになっているのでは?と僕が感じ取っているから。
あの映画は、実際の事件と背景はだいぶ違うものの。
路線は同じだと思っている。実際の事件が何かは探してみてください。
最後に
映画を見ても思うし、ニュースだけ見ても考えさせられる。
僕にとっては、ナン億円事件!連続殺人事件!みたいな話より、こういったニュースの方がより身近で重要だといつも感じている。
なんかニュースにするなら、ちゃんともっと背景を調べてより鮮明に教えてほしいのが本望。
それでは、また。