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羽生善治「決断力」古い本ですが、今も役に立つ内容になっています。

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かなり古い本になりますが、羽生善治さんの「決断力 (角川oneテーマ21)」を読了。10年近く前の本ですが、まだまだ使えることが沢山書いてありました。

 

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役に立ったところを引用しつつ書いていきます。

 

プレッシャーが言語化されたもの。

「プレッシャーはその人の持っている器に対してかかるものだ。器が大きければプレッシャーを感じることがないはずだ」

つまり、置かれている状況がその人にとって乗り越えられるか、乗り越えられないかの瀬戸際のときに感じるのがプレッシャーなのだ。簡単に、楽々と乗り越えられるハードルであれば、ほとんど感じないはずだ。プレッシャーを感じるのは、自分自身がそのレベルに到達していないからだ。

プレッシャーって本当にこれですよね。最高な言語化されています。

だいたい、プレッシャーに弱い人ってプレッシャー自体の正体をわかっていないことが多い。

プレッシャーに負けて、力が発揮できなかった。と良く聞く言葉だけど。

僕は単純に力が発揮できなかったのではなく、力が足りなかっただけじゃないだろうか?と考えることが多いです。

引用部分に書いてあるように、そもそも楽々と乗り越えられるハードルだったら、プレッシャーなんぞかからない。

自分の中で、出来る?出来ない?というものが共存しているから、プレッシャーがかかる。これを100%出来るに持っていくには、レベルを上げるしかないんですよね。

共存している場合にハードルをクリアできた場合は、ラッキーでしかない。

だから、プレッシャーなどというものは存在しない。出来るか、出来ないかのYes or Noになってくるんです。

 

プロセスが大事な理由。

私が学んだ三年分、五年分の知識も一冊の本を読めば一気に詰め込むこともできる。

こうすれば早く修得できる、こうしたほうが理解が深まるという方法論を得ることができた。プロセスの中での思考力とか勝負への対処法などは、将棋を戦う戦術としては何の役にも立たないが、決断力や構想力、将棋についての考え方を豊かにする糧になっているだろう。

現代だとYoutubeやGoogleのおかげで、わからないことが早く習得できるようになっているのは事実。

若い人たちなんかは、テクノロジーの恩恵をガッツリ受けて凄まじいスピードで成長していきます。(僕もそうですが。)羽生さんはこういったことにギャップを感じることがあるみたいです。(正確にはあった?)

テクノロジーを否定しているわけじゃなく、プロセスから導き出した思考力がついてくることが大事ということ。

テクノロジーの恩恵が現代のようにない時代は、今なら2日で習得できることも半年とかかかっていたでしょう。

ただ、プロセスがより難解であればあるほど、自分の中での方法論が確率され、様々なことへの応用がついてくる。

だからプロセスはとても大事になってくるんですよね。結果もプロセスも同じように大事。結果が良ければ、全てOK!みたいな感じで進んで行ってしまうといつか行き詰まる。

 

このような考え方は、プロゲーマーの梅原さんも同じような考え方が書かれていました。

関連記事:梅原大吾「勝ち続ける意志力」感想!本当の強さと成長を知れる人生の教科書。

 

継続できる秘密。

ペースを落としてでも続けることだ。無理やり詰め込んだり、「絶対にやらなきゃ」というのではなく、一回、一回の集中力や速度、費やす時間などを落としても、毎日、少しずつ続けることが大切だ。無理をして途中でやめてしまうくらいなら、「牛歩の歩み」にギアチェンジしたほうがいいと思っている。

これですね。継続の秘密は。

やめるくらいなら、ゆっくりやった方が効率が良かったりしませんか?

ブログなんか正にそれで、詰め込みすぎてやめてしまうくらいなら週に2回でいいから書き続けた方が結果が出ます。

精神状態が安定していないときも「牛歩の歩み」にギアチェンジして、自分の状態が良くなるまで、耐え凌ぐようにゆっくりと続けることが重要です。

 

要するにマラソンなわけで、走るのをやめないことが大前提という話です。

1日1つだけで良いから、前日より良くなればそれはOKなわけで、前日よりめちゃくちゃ強くなる必要は、毎日にはない。

もちろん、めちゃくちゃ強くなれれば、すごく良いが。80年生きると考えて、それが毎日続いていくことは不可能でしょう。

 

なんの事柄でも、継続の秘密は「牛歩の歩み」にあります。 

 

この本がオススメな人。

  • プレッシャーに超弱い。
  • プロセスと結果が曖昧。
  • なかなか物事を継続できない。
  • 羽生善治も同じ人間だと思っている。

こんな人にオススメですね。

特に最後に書いた「羽生善治も同じ人間だと思っている。」これがない人は、この本はオススメしません。

 

「羽生さんやっぱすげぇぇぇー!!」で終わる可能性があります。自分と羽生善治という人間に境界線を変に引いてしまっている人は、読んでも意味ないですよ。

 

最後に

古い本だったので、テクノロジー関係の情報が特に時代を感じますが、精神的、思考的な面では今でも役に立つ話ばかりでした。

 

約10年前の本ですが、こう考えると人間の内面的な能力はそこまで変わっていないんだろうなと実感できます。

 

それでは、また。

 

 

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