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ふつうってなに?

雑記ブログです。色々と興味を持ったことを記事にしています。

「人工知能の核心 - 羽生善治」人工知能に恐怖がある人読んでみて下さい。

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キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。

 

人工知能の核心 (NHK出版新書)」という本を読了。

人工知能と羽生さんという、美味しそうなコラボだったので衝動買い。僕なりの感想を書いていきます。

 

電脳王

つい最近にも話題になっていましたよね、電脳王。棋士が負けたとね。

このあたりのことも色濃く書かれていました。

人工知能を相手にするとなると、対策が全く違うとのこと。人工知能は、基本的に圧倒的に多いデータを一瞬で計算して、将棋を打ってくる。なので、人間特有の直感を使うことが少ないらしいです。

僕は、棋士ではないので肌感覚ではわからないのですが...

「なんか気持ち悪いからこっち」「このままだと負けるから、可能性が薄いけどチャレンジ」

みたいなことを人工知能は、あまりやらないそうです。

奇跡が起きにくいとでも言っておくとしっくりきますかね?まぁただ精神的に圧迫されてミスをするということが逆にないんですけどね...

チェス業界でも同じ感じだと思います。

 

ゲームは強いがコーヒーは作れない?

現代の人工知能は、2次元のものには滅法強いらしい。

将棋、チェス、レントゲン写真などって二次元なものですよね。写真でおさめて見ることができる系。

これらの二次元には、強くなってきている。まぁ膨大なデータが格納できて、瞬時に計算ができるようになれば、納得。

 

ただね、コーヒーを作ってくれって言われると少しばかり汎用性が下がる。

もちろん、いつも同じ環境で美味しいコーヒーを作ってくれや、今の気分に合うコーヒーを作ってくれというリクエストには軽々と対応できるでしょう、学習していればね。

ただ、今まで行ったことのない家に行った時にコーヒー豆がどこにあるか?などの情報を与えられずにコーヒーを作ってくれって言われると作れないらしい。

その部屋のどこに何があるのかデータが全くないから。

 

人間でしたら、キッチンにまず足を運んで戸棚を2、3開けて「この辺かなぁ?」的な行動をとって作ることができますよね?

これができない。うーん、この辺りに人工知能に奪われない仕事というヒントがありそう。

家事代行のスペシャリストとかは、なかなか奪われないかな?一家に一台ってなると奪われるか。難しいところ...

 

人工知能の接待

接待なんかもまだ、人工知能では難しいらしい。

例えば、接待ゴルフだとすると微妙な僅差で負けてほしいですよね、接待されている側は...

この負ける?負けない?みたいな接待ならではの駆け引きが難しいらしいんですよ。相手の感情を見て、ここは勝つ。ここは負ける。みたいな判断って人間ならではの判断力らしい。

 

ただ、人工知能が接待できる可能性があるとしたら僕は国産のロボットだと思ってますよ。

ソフトバンクが出しているpepperみたいなロボットって日本しか出していないんですよ。ロボットを友達にしましょう!という発想がなかなか外国にはない。

本書でも書いてありましたが、ドラえもんの文化かターミネーターの文化でしょうね。

接待ロボット(人工知能)が出来上がれば、人間への精神的なフォローができるのはかなりのアドバンテージ。

人工知能をキッカケにまた日本の急成長がきそうな予感。

 

似たようなものだと「大喜利β」や「りんな」といったところでしょう。

関連記事:【AI】人工知能Twitter『大喜利β』のボケが秀逸!寂しさを紛らわせるのに絶好だ!

 

人工知能を信じすぎない。

電脳王で棋士が勝つことがあるように、人工知能が間違えることもある。まぁ人間と同じ感覚でどれだけ付き合えるか?というところは重要です。

このあたりを考えていくと、仕事が奪われるという視点からあまり恐怖を感じることはないのかな?と僕は考えています。

 

もちろん、仕事は減っていくと思います。人工知能に置き換えられるでしょう。

ただ、恐怖はここではなく。思考停止してしまっている人が脱落してしまう可能性があるということ。恐怖は人工知能ではないんじゃないの?って感じに落ち着きました。

 

この辺りってみなさん、どのようにお考えでしょうかね?

 

最後に

スピーディーに広く浅く、人工知能を知るには良い一冊になっています。

表現も平易で読みやすいかと。

 

人工知能?ちょっと興味あるけど...って人は、手にとってみてくださいね。

 

それでは、また。