キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
ちょっと出遅れ感あるけど、TelegramのICOについて。
Telegramってなに?
チャットアプリです。僕も重宝しています。イメージだとLINEとかWechatを想像してもらえるといいですね。
LINEにない機能でリプライとかあって、複数で話をするときや議論をするときにチャットが快適なんですよ。
まだ使ったことのない人は、ぜひ。
Telegram(テレグラム)がICO実施予定!
まずは動画をどうぞ。
ビットコインともイーサリアムとも違う、独自のブロックチェーンを開発する予定。
プラットフォームは「Telegram Open Network」の頭文字からTONと名付けられています。
TONで流通する通貨はGRAM(グラム)という仮想通貨になるそうです。
ツイッターで$GRAMが飛び交うのが目に浮かびますね。
史上最大のテレグラム新規仮想通貨公開、20億ドル相当に拡大-関係者https://t.co/RgHGW6d9AN
— 岡三マン (@okasanman) 2018年1月19日
さらに20億ドルの資金調達を目指しています。史上最大級のICOになりそうですね。
仮想通貨界隈では、テレグラムを使っている企業や個人が多いので超絶相性の良いICOと言えるでしょう。
20億ドルの資金調達が成功したら、歴史的瞬間になること間違いなしですね。
3月から情報公開予定(噂)
噂によると3月から情報公開予定だそうです。
1GRAMは1ドル前後で販売されるとか?されないとか?話題になりすぎて、ネット上で噂が飛び交っています。
とりあえず、公式アナウンスがくるまで気長に待ちましょう。
In case you were having issues with posting t.me links, Twitter just told us this was a mistake and it should be fixed now. Let’s try this: https://t.co/sxWfz6s7fl
— Telegram Messenger (@telegram) 2018年1月19日
ツイッターフォローしておけば、情報キャッチできるかな?
偽物とかがFacebookで記事を公開しているので、詐欺に合わないようにみなさん気をつけてくださいね。
他のアプリはどう動く...
だいたいなんの為に仮想通貨を開発するのかは、想像できますよね。
テレグラム上で投げ銭とかできたら楽ですし、割り勘もできたらいいし、さらにそれを円、ドル、ユーロに変えれたりしたら最高ですよね。
で!他のアプリはどうなるのか?って話。
- LINE
- Discord
Facebookはチャットアプリじゃないにしろ、この3つの動向が気になりますね。
Discrodなんかはrain機能やtip機能で様々な通貨の流通を担っています。テレグラムがGRAMを開発することで影響はあるのかな?
LINEに関しては、長期的に考えたらやばいと思う。
早めに仮想通貨参入を考えて開発していかないと、シェア数を持って行かれる可能性も...もちろん、すぐに日本シェアを持って行かれることはないでしょうが。
数年スパンで考えたら、日本人が当たり前のようにテレグラムを使用する日も遠くないかもしれない...
SNSサービスにも色々な影響は出してきそうです。
そんな中でも、問題なさそうなのがツイッターとインスタグラム。この2つのSNSだけ、個性がかぶるとこがあまりないんですよね。
ツイッターでは既に投げ銭の文化が根付き始めていますし、そのうちインスタグラムも同じような機能がつくでしょう。(XSHがやると思っている)
TONに関しては、世界のパワーバランスを変える可能性があるプロジェクトとして考えているのですごく楽しみです。
他企業が追いつくには?
TONは仮想通貨界隈でメジャーICOとして、扱われるでしょう。
LINE、Discrod、Facebookなどの他企業が追いつくには、もうICOをしないで通貨を開発していくことですね。
ICOにはデメリットもあって、フットワークが俄然重くなる...
先日、リリースされたニートコインはICOをしていないためフットワークが軽く、どんどん開発やイベントが進んでいます。
関連記事:ニートコインがCoinhouseに上場!プロジェクトの進み方が超速い。ICOのデメリットも見えてきましたね。
資金面に問題がないのであれば、無理にICOをする必要性はないということです。
2018年から2019年に渡っては、どれだけフットワーク軽く成功確度の高い仮想通貨サービスを展開していけるか?というのが重要になりそうです。
最後に
TONの紹介から今後の考察でした。
史上最大級のICOになることは間違いなさそうなので、楽しみに待っていましょう。
おそらく僕も参加します!
それでは、また。