キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
LoomNetworkに関しての記事をまともに書いてなかったので、簡単にまとめておきます。
- LoomNetworkとは?
- めちゃくちゃ調べました
- LoomNetworkの注目すべき点!
- 期待値、伝わりましたか?
- レイヤー3に仕様変更
- 最後に
- Zombie Battlegroundのα版がリリース!
LoomNetworkとは?
▼基本情報
- DAppチェーンでイーサリアムを助ける
- Plasmaも採用予定
- 主にブロックチェーンゲームのための開発基盤
- Zombie Battlegroundでキックスターター実行
- LoomトークンはERC-20
- ERC-721も対応している
こんな感じですね。ほとんどの人がさっぱりでしょう。
簡単に言うと、ブロックチェーンゲームの問題点を解消しようとしてくれている開発プラットフォームって感じです。
もちろん、LoomNetworkからもゲームはリリースされる予定で、それがZombie Battlegroundなわけです。
関連記事:Zombie Battlegroundがキックスターター開始!25ドルが手頃で良さそうですね。
めちゃくちゃ調べました
LoomNetworkについて、めちゃくちゃ調べました。理解するの超大変でしたよ!それらの濃い内容は月額サービスで配信しているので、ぜひ。
関連記事:キヨスイのdAppsサロン&データベース|キヨスイ|note
さて、簡単な言葉を使ってサクッと話をしていきます。
LoomNetworkに僕は期待しているのですが、なぜ期待しているか?というと。
- ブロックチェーンゲームが進化する可能性があるから。
これ1点ですね。現在、問題提起されているトランザクションやガス代など。ゲームとして成立するために邪魔な者たちですね。
これらが、LoomNetworkのビジョンだと解消する可能性があるんです。
開発がどこまで進んでいるのか?わかりませんが、言っていることが本当なのであれば、進化する可能性大です。
LoomNetworkは現状だと有言実行で開発が進んでいます。最近ではLoom SDKのβ版が公開されました。
関連記事:Loom SDKベータ版をパブリック公開!! – Loom Network JP – Medium
LoomNetworkの注目すべき点!
- DAppチェーンの機能
- Plasma採用
- Loomトークンのユースケース
大きくこの3つが注目すべき点ですね。
DAppチェーンの機能
- イーサリアムのサイドチェーン
- イーサリアムの負荷を軽減する
- ERC-20、ERC-721に対応
ざっくり言うとこんなところです。DAppチェーンの存在でイーサリアムネットワークの負荷を軽減し、快適なブロックチェーンゲームを提供できるとのこと。
さらにDAppチェーンの存在は、開発者にも優しい存在になりそうです。そのため、多くのブロックチェーンゲームやアプリが輩出されるのではないか?と予想されます。
関連記事:DAppチェーン – Loom Network JP – Medium
Plasma Cash採用
- 主に資産保護で活用される
- イーサリアムのサイドチェーン
Plasma Cashの説明はめちゃくちゃ難しいです。簡単に言うとLoomNetwork内での資産保護の役割をしてくれます。ゲームアセット(ERC-721)を守ってくれるとのこと。
LoomNetworkにおいて、DAppチェーンとPlasmaの併用でサービスが確立されると言っても過言ではないです。
詳しくは月額マガジンの方で説明してありますので、気になる方はどうぞ!
関連記事:Loom Networkで採用のPlasmaを知ろう!|キヨスイ|note
Loomトークンのユースケース
- 開発の課金に使える
- 保有することでゲームアイテムをゲット
現状でのユースケースはこれらになります。開発者がLoomNetworkを使用することでの支払いやユーザーが保有することで、ゲームアイテムをゲットすることができるとのこと。
取引所にも上場しています。
- binance
- Kucoin
- CoinExchange
- etc.
期待値、伝わりましたか?
なるべく簡単にざっくりと説明しましたが、期待値伝わりましたか?
たぶん、20%も伝わってないと思います(笑)50%以上伝えようとすると、すごい難しい記事になってしまって、理解の拒否がほとんどの人がしてしまいそうです。
この辺りは難しい話でもあるので、投資をするとか開発をする、または異常な興味がある人以外は、なんとなくわかって頂ければ。
僕の予想だと2020年前後には、従来のゲームと方を並べるブロックチェーンゲームが出てくるかなと思っています。
その一つとして、LoomNetworkはキーマンになってくれるかと。
LoomNetworkのミディアムを読むだけでも、勉強になるので興味がある方はどうぞ。
レイヤー3に仕様変更
私たちの技術スタックに関する記事を書いてからしばらくになります...
— Loom Network JP (@LoomNetworkJP) 2018年8月25日
…そして最終アップデートからかなり多くの変更がありました😳
現在Loomでは3つのサイドチェーンを実際に稼働させています!
これまでの計画について、記事をぜひご一読ください👇https://t.co/mvJdFLhNXw
Plasmaを入れてレイヤー3で稼動させることを発表しました。ツイートのリンクから確認してください。
α版であるZombie Battlegroundとマーケットプレイスは、既にオンチェーンで動いています。
- Zombie Battleground:GameChain(サイドチェーン)
- マーケットプレイス:PlasmaChain
このように稼動中だそうです!
最後に
LoomNetworkの紹介でした。投資目線ではないので、トークン発行量とかはスルーしています。ゲームとして、どれだけワークするか楽しみにしています。
LoomNetwork採用のプロジェクトはこちらにまとめてあります。
関連記事:LoomNetwork採用プロジェクトまとめ!dAppsゲームが進化するかもしれない。
それでは、また。
Zombie Battlegroundのα版がリリース!
α版がキックスターター参加者向けにリリースされています!
始め方はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:Zombie Battleground(カードゲーム)のα版がプレイ方法!キックスターター勢は要チェック!
マーケットプレイスのα版もリリースされています!