キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
LINEトークンエコノミー(LINK)に関してまとめておきます。
LINEトークンエコノミーとは?
▼基本情報
- LINEが独自に開発したブロックチェーンを採用
- LINK SCANというサイトが完成している
- LINEが開発したdAppsを利用することでLINKポイントを獲得できる
- LINKポイントはLINEポイントに交換できる
- 既にdAppsはリリース済み
- 2018年内にさらにdAppsをリリースする予定
- サードパーティ向けにSDKも公開予定
こんな感じですね!
LINEはもともとの土台がしっかりしているので、まずコケることはないプロジェクトになりそうです。
さらにICOの予定はないですね。
海外と日本でユースケースを分ける
海外向けのトークはLINKというトークンです。
日本向けはLINK Pointというトークンになっています。
これは日本の法律の影響で分けられているんでしょう。
海外向けのLINKトークンは、LINEが提供するBITBOXという取引所で扱える予定になっています。
詳しくはこちらの記事でまとめてありますので、合わせてどうぞ。
関連記事:LINE(ライン)は年内に3つのdAppsをリリース予定!Wizballのアプリは10月下旬予定!
日本向けのトークンは、LINK Pointという扱いになりLINEポイントに交換することが可能になっています。
1LINK Point=500LINEポイントという交換レートで設定されています。
さらにLINEポイントはLINE Payに以降することができるので、LINK Pointを稼ぐとお得に使える状態になっているということ!
仮想通貨でここまでインセンティブがわくユースケースを提示しているのは、LINEトークンエコノミーだけではないでしょうか。
LINEポイントだけでも、Amazonギフト券などに交換することも可能です。
関連記事:LINE(ライン)ポイントの使い方を解説!LINKポイントを稼いで得しよう!
トークンエコノミーの流れ
トークンエコノミーの流れはこのようになっています。
- LINEがアプリケーションを提供
- ユーザーがアプリケーションを利用
- インセンティブでLINKをもらう
- ユーザーはLINEポイントに交換できる
アプリケーション内でLINKを使用することも可能になっているので、有効に活用することができます。
僕はWizballというアプリに参加して、LINK Pointを獲得している最中です!
Wizballを知らない方はこちらの記事をどうぞ!
関連記事:LINE(ライン)のQ&AサービスWizballの使い方を解説!使いやすいdAppsですね!
トークンの発行と再分配
- LINKとLINK Pointは10億
- 80%がユーザーへのインセンティブ
- 20%が予備としてLINEが管理
基本的に8億のLINKで回していくという形になります。
アプリ内でもLINKが使用できるようになっているので、LINEポイントに交換する人とアプリ内で使用する人のバランスが取れていれば、上手く回っていく仕組みになっていますね。
ロードマップ
ロードマップはこのようになっています。
2019年には10個以上のdAppsをリリースしている予定なので、かなり経済圏は活性化している可能性がありますね。
個人的には2019年のLINK Chainにサイドチェーンが導入されるのは、かなり興味深いものになっています。
さらに詳しい話が聞きたい方はこちらの動画をどうぞ!
先日行われた、構想発表会です。かなり詳しく語ってくれているので必見です!
最後に
2019年末にはLINK Pointだけで生活するような人が出てくる可能性があるかも?と期待しています。
かくいう僕も地道にWizballでLINK Pointを貯めていますよ!
関連記事:LINE(ライン)のdApps「Wizball」の初報酬は...?現状だと全然稼げませんが、楽しいですね!
それでは、また。