キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。
BancorがEOSのネットワークでも使えるようになりましたね!これビッグニュースかと!
新しい情報です🎉
— Bancor Japan (@BancorJapan) 2018年9月21日
BancorXでは、@everipedia, @MeetDotOne, @HireVibes @MyCryptoBankなどのEOSベースのトークンが扱われることが決まりました。 詳細は以下から確認できます。 https://t.co/Fenp0XJAiX @LiquidEOS pic.twitter.com/Zk9QTauDn6
Bancorは今までイーサリアムのブロックチェーンで動いていましたが、今後はEOSでBancor Xとして稼働して、EOSベースのトークンも扱えるとのこと。
Bancorはトークン交換にすごく便利なサービスなので、一度は使ってみてほしいですね!
関連記事:Bancor使い方を解説!KINを購入しましたが...一瞬で衝撃的でした!トークン交換には最高!
Bancor X
▼Bancor Xの特徴
- 1秒程度でトランザクションが行われます(Ethereumでは、10秒程度かかります)
- 取引手数料はかかりません(Ethereumのガスとは対照的です。)
- フロントランニングのリスクはありません(EOS取引はEthereumのように手数料で優先順位が決定しません)
イーサリアムで動いているBancorとの違いはこれらですね。
ここだけ見るとイーサリアムより優秀な空気感がすごいですが、まぁ一概に言えないのが黎明期のブロックチェーン技術ですね。
対応トークン
おそらくHPで交換しようとすると出てくる銘柄が対応中かと。
今後EOSベースのトークンが増えていったら、続々と銘柄増えそうな感じします。
EOSはdAppsも作られていっているので、もしかしから?僕も使用回数が増えるかもしれませんね。
ちなみにEOSのdAppsはDappRadarで確認できますので、どうぞご覧ください。
DappRadar - Ranked list of EOS dapps
Scatterが必要
イーサリアムはMETAMASKを持っていればBancorを使用することが可能ですが、Bancor XはScatterが必要になります!
bancor Xでトークン交換をしようとするとScatterのSign-inが必要と言われます。
Scatterはこちらからダウンロードできるようなので、試してみてください。
Scatter - Infinite Possibilities
まだしっかり使っていないので、使ってみたら記事にしてみようと思います。
流動性の向上の第一歩
今回のBancor Xで何かがすごく変わることはないでしょう。利用する人もごく一部だと思います。
ですが、トークンの流動性の第一歩として素晴らしい試みだなと思っています。
クロスチェーンをしていくことで様々なトークンが自由に流動していける環境が数年後には整っているはずです。
MATAMASK使ったり、Scatter使ったり...と色々めんどうな問題はありますが、今後の進化が楽しみなプロジェクトです。
こちらのミディアムも合わせて読むことをオススメします。
Bancor、EthereumとEOSをつなぐ初のクロスチェーン分散型流動性ネットワークBancorXを発表
最後に
少しづつ進化しているブロックチェーン業界、面白いですね。
気長に待ちながら楽しんでいきたいと思ってます。
それでは、また。