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超映画批評批評【追憶の森】ネタバレ

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キヨスイです!
 

昨日は色々と予定が狂って「追憶の森」を観ることに。たった今、ズートピア見終わりました。お次はレヴェナントです!!予告どおりガンガン映画観てきてますよー!

 
ということで、今回は「追憶の記憶」の批評を! 
 
こちらの記事は、超有名映画批評サイト「超映画批評」の批評を批評していこうという内容です。 映画、批評に対して得点も付けていきますので参考にしてください。
 


得点表はこちらの記事に記載されているのでご確認下さい。

kiyosui.hatenablog.com

 

概要


映画『追憶の森』本予告(90秒)

監督 ガス・ヴァン・サント
主演 マシュー・マコノヒー,渡辺謙

 

富士山の麓にある青木ヶ原樹海(自殺者が多いとされる森)で自殺するために日本にやってきたアメリカ人アーサー。

樹海にやってきたアーサーは出口を探してさまよう日本人タクミと出会う

怪我を負って寒さに震えるタクミを放っておけず、アーサーは樹海を抜け出すためにタクミと行動を共にすることに。

2人の男は生と死をさまよいながら、自己を見つめなおすための旅を始める。

 

映画の舞台になっている富士山の青木ヶ原樹海は自殺の名所としても有名だが、樹海探検の観光名所としても人気のスポットらしい。

 

キヨスイの評価

62点 心の状態で観かたが変わる映画。

 

この映画は大きな波は、ほとんどありません。淡々と進んで行く映画です。自己と向き合うことが苦手な人はたぶん寝てしまうでしょうね。

 

冒頭で真っ先に僕が注目したのは音楽でした。まさにこの映画にピッタリな音楽で映画が始まります。爽やかだけど、どこか寂しい。すごく映画にマッチしていました。

「メイソン・ベイツ」という音楽家が担当。

 

主人公アーサーはテンポよく日本の樹海まで行ってくれます。このあたりは退屈しないが、どこか自殺だけの理由で日本を選ぶというのが無理があった。日本以外でもよかったのではないか?と疑問が残る。

 

日本人が気になる「渡辺謙」の演技は、今回も文句なしの演技だった。「タクミ」という男はものすごく頼りない。この頼りなささ、すぐに消えてしまいそうな役を上手に演じていてくれた。

もちろん渡辺謙は英語を使う。日本人が英語を使うとそれを観ている英語を話せない日本人は、潜在的にこの人は「できる人」という判断をしがちになるだろう。

でも英語を使おうがなんだろうが渡辺謙は全く「できる人」という雰囲気を出さなかった。最後まで頼りない演技を貫いてくれた。本当に素晴らしかった。

 

映画自体の構成は、上手に過去を混ぜていてうまくまとめていた。アーサーがなぜ自殺しにきたのかもすんなり頭に入るように作られていた。

波のないこの映画でも1つだけ最大の波がある。それがアーサーの奥さんが死ぬ瞬間だ。アーサーの夫婦生活はあまり上手くいってなかった。

だが、奥さんの病気をきっかけに夫婦関係が良好へ向かう。手術も成功しあとは回復へ向かうだけ。

そんなときに救急車での搬送中にトラックが突っ込み奥さんは死亡。ここが最大の波ですね。確かにこんだけのことが起きたら自殺願望としてはお釣りがくる。

 

このように過去と現在を織り交ぜながらストーリーを展開していく。エンディングも上手にまとめ、タクミは最終的に「霊があの世に行くときに咲く花」になってしまう。

 

登場人物もほぼアーサーとタクミのみ。さすがオスカー級の2人の掛け合い。安心して飽きずに観ていられます。

 

内容として観る人によってかなり評価が変わる映画ですね。行くなら一人で行くことをお勧めします。

 

前田さんの批評を批評(抜粋して批評していきます)

65点(100点満点中)富士の樹海と自殺を題材にした外国映画

 僅差の点数になりましたね。この3点差がどうなっているのか?

 

森の中での会話劇がメインだが、さすがオスカー級ふたりの演技合戦は見応えがあり、かつ一流監督が作り上げる青木が原の物語は退屈知らず。実に面白い。渡辺謙が焚火のシーンで相手を思いやる表情などとくに素晴らしく、じつに胸を打つ。そもそもこの映画の脚本じたい、ブラックリスト(製作されていない優良脚本)のひとつだからハズレのはずがない。

 そうそう。オスカー級の2人だから見ごたえありましたね。前田さんは焚火のシーンが印象的ですか。思いやる表情はまさに日本人でしたね。

僕はあの頼りなさに心を打たれましたね。

 

ところが本作は、アメリカやカンヌでは不評だったという。きくと、なぜアメリカ人が自殺するのにわざわざ日本まで行くのかさっぱりわからない、ということだそうだ。

そりゃまあそうなのだが、実はちゃんと劇中でそれとなく示唆はされている。ただ、それでも海外の人には「富士=自殺」の図式が現実離れしているのだろう。

 これは僕も書いてますね。さっぱりまでじゃないけど、少し無理は感じました。劇中でそれとなく示唆はされていたけど、海外の人じゃ尚更感じますよね。

 

渡辺謙は劇中に出てくる鳥居のセットの文字を書いたり、病院の場面の内装や衣装を不自然にならぬようアドバイスしたり、その他もいろいろと監督に助言したという。日本の役者はあまりこういうことをする人はいないが、ハリウッドでは比較的多い。いずれにせよ、作品の品質が上がるなら結構なことである。

「追憶の森」の場合はこれが功を奏したようで、日本人が見ても不自然さがあまりない。撮影の多くは米国内の森だから風景的におかしな部分はあるものの、許容範囲だろう。

だいたい外人に任せておくと、築地市場でやくざの抗争が始まったり、金閣寺に「東京」などとテロップを出したりと滅茶苦茶になるので、少しは口を出したほうがよいのである。

 こちらの背景は僕知りませんでした。勉強になります。

渡辺謙のお陰でかなり作品の品質は上がったようですね。たしかに今までの日本を舞台にした外国映画では群を抜いて自然だった。日本人でも違和感を感じずにすんなり観れる映画になってます。

 

海外の作品だが、日本を舞台にしている上、日本人にこそ響く内容。よって、繰り返しになるが日本人こそ見る価値がある作品といえるだろう。

 はい!その通りです!

 

批評点数 75点

このあたりの点数ですかね。僕との差の3点は外国人が日本まで自殺しにくるという点で僕は引っかかってしまったところでしょう。

 

ほぼほぼ僕の言いたいことをハイクオリティーで言っている批評になっています。この批評オススメです。安心して読み始めてください。

 

引用元

movie.maeda-y.com