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大東京トイボックス3巻と4巻の感想

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マンガで食えない人の壁で興味出た「大東京トイボックス」の感想文続きです。

 

▼1巻と2巻はこちら

大東京トイボックス1巻と2巻の感想

大東京トイボックス3巻

大東京トイボックス3巻 あらすじ

「電算花組」と共同開発をしてSOUPの企画に参加した「G3」。萌えとシューティングゲームの合わさったものを開発することに。

SOUPの第一次審査には、サクッとクリアするもののすぐに第二次審査がやってくる。

第二次審査は60秒のデモプレイできるレベルのムービーなどを用意するプリプロ。30秒づつお互い製作することに決定したが、この分担が最悪の事態を生み出してしまう。

ソリダスワークスのゲーム製作システム「SW」を金田が使ってしまうのだ。「SW」はシューティングには不向きな開発ソフト。

2週間でやると意気込んで百田に良いところを見せようとする金田だが、全く上手くいかず...どうなる2次審査!?

人は簡単に嘘をつく生き物。というものがテーマになって、重く読者にのしかかってきます。

大東京トイボックス3巻 感想 

3巻の見開きに作者「うめ」さんからの一言が書いてあります。ここを読んでから3巻は是非、読み進めてほしいですね。

できるだけ正直に生きていきたい。そう思っていても、気がつくと、細かく嘘をついていたりして、自己嫌悪。

だからって、自分は嘘つきなんスよ!って開き直っちゃうのも、なんだかなー。

なんてことをウダウダ考えつつ、この漫画描いています。

今回はまさに「嘘」がテーマです。金田は「SWE」を不正アクセスして使用し挙句の果てに製作が間に合わない事態に。

締め切り3日前まで問題ないと上司に嘘をつき続け、結局は飛んでしまいます。

金田を心配した百田は金田の家に行き、協力すると言ったが金田はもう腐っていて立ち直る勇気さえない。そして先輩の家に来てなんでもするってなんのエロゲー?と最悪なことも言ってしまう。

ここでの百田の行動が、本当に覚悟があるものだけができる行動だなと。(何とは書きませんが)

SOUPの2次審査にはデモプレイ動画は間に合わず、静止画のみの発表になってしまった「G3」と「電算花組」。

審査結果は案の定落選...だが仙水の策略で合格になりました。この辺りの仙水さんの頭の切れ味がハンパないですね。

咄嗟の対応で「G3」を無理くり残すっていう(笑)なぜここまで「G3」を残すのか?読み進めていけばわかります。彼なりの約束があるので。

 

今回のテーマ「嘘」を上手に描いた巻になっていました。嘘をついたことがない人間はいないでしょう。人間は嘘をついた時に相当な覚悟が必要ですね。

大東京トイボックス4巻

大東京トイボックス4巻 あらすじ

3巻で「SWE」を使って失敗してしまった金田が飛んでしまったところから始まる。

有給も使い果たし、1ヶ月待っても帰ってこない金田を解雇処分することにする「G3」。ただでさえ作業が遅れている中、人手がいなくなることは本当に痛い。

さらに天川も様子がおかしくなっていく。このままだとまた「電算花組」に迷惑をかけてしまうことになりえる。

星乃が天川にカツを入れるが、まったく調子がもどらない。星乃はどうしたら良いのかわからなくなり、仙水の元へ「ソードⅣ」のことを聞きに行く羽目に。

ここで天川の過去を初めて知ることになる。

大東京トイボックス4巻 感想

4巻は色々な人が主人公になっている巻でした。人生というものはみんなが主人公。それぞれの立場で物事の見え方が全く違う。

人間だから感情移入もするし、人との距離感も違うから静止しなくてはいけない時もできないときがある。そんな時は、違う視点を持っている人の助け船が嫌でも力になる時がある。

そんな話でした。

 

金田が飛んで、仕事がどんどん遅れる「G3」。いくらまっても帰ってこないのでクビに。そんな中、今後は天川がおかしくなってしまっている。

クリエイターにありがちな何が面白いのかわからないという状況ですね。漫画家、画家、写真家、音楽家のみんなが一度は陥ったことのある状態ですね。

この状態をスランプとも読んだりしますよね。しかも自分でも気づいていないという始末。

周りからはおかしい、仕様を一部変えるごとに前の状態に先祖返りするというありさま。これは引っ張られる方からすると本当に勘弁な状態。

星乃は仙水に天川の過去を聞きに行く。彼の過去を知ってどうするのか?と思ったけど、何か亡霊のようなものとずっと戦っている天川を見ると心配になる気持ちもわからなくはない。

 

スランプの原因は「ソードⅣ」が幻で終わったことなんですけど、仙水に負けないように完璧なものを作ろうとしてしまっている状態ですね。

完璧を目指すのはクリエイターとして重要だけど、完璧を求めてしまうとどんどんドツボにハマる。

そんなクリエイターだから分かる苦しみが描かれていました。決して後味の良い巻ではありません。

最後に

 

でわ!

 

 

 

 

 

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