「Future Hop」と今から命名しておく。Future Bassの次の波はこれだ。

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キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。

 

ダンスミュージックに新しい波がまたきてるっぽいです。このまま続けば、しっかりと認知されるのは来年くらいかな?

 

Galantis - Hunterが予兆っぽい。

あ、新しい波の予兆だ...って感じたのが、この曲です。

知っている人は、知っているGalantisです。この曲、なんか独特なんですよね。Future BassとHip Hopの合いの子でさらにHouseの要素がちょこっと入っているように聞こえる。

 

2018年か2019年にHip Hopが流行るって僕は別記事で豪語しているんですが、当たるかな?と現実味が帯びてきました。

関連記事:音楽シーンの近未来を勝手に予言。こうなっていくんじゃない?

 

名前は「Future Hop」とでも名付けちゃいましょう。

ここは、先手を打って名付けてしまおう!という作戦。当たったらマジでウハウハだぜ。

 

上記の『Galantis - Hunter』のような曲を『Future Hop』と命名しておきます!みんな使ってね。

定義としては、hip hopの様なグルーブにHouseの様なコード、Trapの様なベースのものと軽く定義付けしておきます。

今流行っているFuture Bassとはちょっと違う感覚ですね。もっとHip Hopに寄った感じ。早い4打ちキックも使わないのもキモかな。

 

というわけで、「Future Hop」よろしくです。

 

Future系の流れを解説。

ダンスミュージックで、『Future House』『Future Bass』というものが今まで出てきました。全く新しい呼び名のジャンルです。

 

▼Future House

Future Houseが流行るキッカケになった曲はこちら。巷では、tchamiが流行らせたという声もありますが、影響力はOlliverの方が強いんじゃないかな。

 

tchamiというアーティストがこの手の曲を作って、サウンドクラウドのジャンルに『Future House』と付けたのがキッカケみたいです。

 

キッカケは、tchamiで拡散はOliver Heldensって認識しています。

バカ騒ぎするEDMへの一つのカウンターパンチでもありますね。

 

▼Future Bass

お次はFuture Bassと呼ばれているジャンルの方。2017年に流行りがきたジャンルですね。

まぁー絶大な影響力があったのはこのCloserって曲でしょう。知らない人はいないんじゃない?そこら中で流れてますからね。

 

ただ、原型はこちらなんですよ。

2015年8月にリリースされたRoses。この時はまだFuture Bassなんて呼ばれていませんでした。

ここがほぼ出発点。だいたい新しいジャンルと認知されて命名されるまでに1年くらいかかるんですね。

フォロワーのアーティストが出ないと流行らないわけで、手法を手に入れるのに3ヶ月、リリースできるのに半年ってイメージですかね。

 

たしかThe Chainsmokersより前にこの手の曲やっているアーティストいたんですけど...名前忘れた。飛躍したのはEDMで一発当てていたThe Chainsmokersでした。

 

次は「Future Hop」だよ!

Futureなんたら、ってジャンルは上記の様流れが起きて命名されています。過去の流れを踏まえて、またGalantis - Hunterを聞いてみて下さい。

 

どうです?新しい波きてませんか?よりHip Hopに寄ったというか。

これを僕は「Future Hop」って呼びたいですね。今年の暮れくらいにFuture Hopという名前を聞けることを楽しみ待ってます。

 

強く時代を切り抜く要素が欲しい。

このFuture Hopが流通するには、Hip Hop独特の強く時代を切り抜く要素が入ったら完成系かな?と考えています。

 

アメリカ陣ラッパーさんの登場待ちです。なるべく、メロディアスにイケるラッパーさんがいいんですよね。「ライム」より「フロウ」のラッパーさん。

 

時代を切り抜く要素が追加されてば間違いなく、流通するでしょうね!Hip Hopラッパーさんのご参加お待ちしております。って感じ。

 

大御所のラッパーが参加したら、万々歳ですね。おそらくこれが新しいジャンルになるのは確定。って思ってます。

 

最後に

ちょいちょい、音楽の未来を切り抜いて記事にしていますが全て持論からくるものなので保証性はほとんどないです。

弱小ブロガーの戯言なので、信頼性もないかも(笑)信じるか信じないかはあなた次第ですよ。

 

それでは、また。

 

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