努力ができない人へおすすめ本。努力と継続力を両方手に入れよう。

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ども!キヨスイ(@kiyosui_goraku)です!

 

努力って続けるの大変じゃないっすか。この努力が楽しみに変化していったら、もう最高ですよね。そこを狙うのが努力が続く秘訣でもあるんですけど...

なかなか、努力から楽しみを見出す領域って辿り着くの難しいですよね。ということで、過程に焦点を当てて努力が継続でき、楽になる本をまとめてみました!

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努力ができない人のための本

  • 超集中力
  • すぐやる脳のつくり方
  • マンガで食えない人の壁
  • 諦める力
  • 限界の正体
  • 空気を読んではいけない
  • 感動をつくれますか?
  • 勝負論 

 

まずは努力できる土台を作るにはこの本!

 

DaiGoさんの「超集中力」です。努力できない人って集中力が続かないことってありませんか?

集中力ってウィルパワーとも言うんですけど、このウィルパワーって有限なんですよ。時計で言う電池みたいなものです。

ウィルパワーの量って個人差はあるものの、そこまで量は変わりません。(ある一部の人を除く)だからこの有限なウィルパワーをどこまで上手に使えるか?というのが集中力を維持する鍵となってきます。

この本には、ウィルパワーの節約方法や復活のさせ方、ウィルパワーを使わないで動くにはどうしたらいいのか?という事が超絶イージーモードで書かれています。

 

過去に学習障害を持っていたDaiGoさんが編み出した技のようなものなので、努力が全くできない...集中が全くできない...という人でも出来そうな気がしませんか?

まずは努力できる土台を作りましょう。

 

すぐ始めることは大事です。

 

「超集中力」でウィルパワーの使い方が身についてきた人は、もう一声!すぐやる脳を身につけて努力を楽にしていきましょう。

 

脳科学者の茂木さんが脳科学から紐解くすぐに動ける脳の作り方が簡単に書いてあります。項目数は多いものですが、DaiGoさんの超集中力と合わせて行動するとバランスの良いものになっています。

 

続けるにはこの2つの土台があるとかなり楽になってきますので、バランス感覚を身につけながら騙されたと思って、茂木さんの言っていることをそのまま行動に移していきましょう。

 

行動することができれば、土台は簡単に出来てきます。

 

漫画家から努力の仕方を教われる本。

 

トキワ荘プロジェクトから出版されている本です。この本は、めちゃくちゃオススメ!努力の仕方が満載に様々なプロ漫画家の視点で書かれています。

みなさん「努力した」という事実は変わりませんが、やっていることがみんな違います。人のタイプって色々ありますよね。Aさんにはフィットするけど、Bさんにはフィットしないみたいな。

 

この本はノンジャンルの漫画家から話が聞けますので、誰かのタイプに自分がハマる可能性はかなり高い!

あ、この人いいかも...この人にシンパシーを感じる...なんてことを思ったら、その著者のマンガを読むのも良し!その人がやっていることを自分に置き換えて行動をするのも良し!

 

僕はこの本を読んで、漠然とした努力をしよう!というのから、『努力→これ』みたいな形に変わっていきました。しかも楽しみながら変わっていけましたね。

 

ちなみに僕は「甲斐谷忍さん」と「うめさん」にシンパシーをめちゃくちゃ感じましたので、参考にさせて頂いています。

 

続編もありますので、「マンガで食えない人の壁」を気に入った人はこちらもどうぞ!

 

時には諦めることも必要です。この本で学びましょう。

 

ある一定の努力を続けていると、限界値が見えてくることもあります。要するに向き不向きの点ですよね。

そういった場合はさっさと諦めて、他の手段に移ることをすることが一番です。

 

例えばあなたが漫画家を目指しているとしましょう。少年ジャンプを狙って王道漫画(バトル系の)をずっと描き続けています。なかなか結果が出ない...そんなことが1年と続く。

もどかしいですよね。苦しいですよね。やりたくて始めたことが、結果が出ないジレンマによって楽しくなくなってきてしまいます。

ここで使うのが『諦める』という手段。

 

一度、冷静になって自分が王道漫画を描くことが自分にフィットしているのか?自分が持っている素質やバックボーンで出来ることなのか?しっかりと考えてください。

もちろん、漫画家を諦めて他の道へ進むということが吉と出る事もあるでしょう。また、漫画家を諦めるほどではなく、SFサスペンスに切り替えることもできるでしょう。

 

どこまで諦めるべきなのか?しっかりと判断するためにこの本で学ぶことをオススメします。

 

為末さんは、100m走の選手でした。100mという競技で世界の舞台に立つことが夢でした。ただ彼が世界の舞台に立てたのは400mハードルという競技。学生時代に考えて、種目を変更しました。

 

なぜ種目を変更したのか?どのように考えたのか?全て書かれています。必読です!

 

努力を続けるために限界というものを把握しましょう。

 

上記でお話した諦める中で、「これが本当に限界なのか?」と自分の判断に疑心暗着になったことはありませんか?

自分に対して疑心暗着になってしまうと、行動が上手くできなくなります。そして努力の継続は断たれます。

「限界」というワードはみなさんよく聞くもので慣れ親しんでいるでしょう。しかし、実際に限界ってどんなものなのさ?って聞かれると上手に説明をできる人はあまりいません。

 

諦めると同時に知らなきゃいけないことが限界です。続けるためには、限界を知ることは、重要なところ。

自分でブレーキをかけてしまっている限界なのか?それとも物理的に能力的にもう限界なのか?この判断を上手にできる人は、苦なく努力を続けることができます。

そして努力を続けることが楽しみと変わっていっていき、努力という文字が自分の中からなくなっていくでしょう!(この境地に僕はまだいませんが...)

 

限界の正体を明確に書かれた本です。諦めをつける瞬間に自分の中の限界を上手に見極めて行ってください。

 

空気を読みすぎて努力をやめてませんか?

 

努力が続かない人の僕が思う特徴なんですけど「相手に合わせ過ぎる」「空気を読もうとする」この2点があると考えています。

 

なぜ、この2点をしてしまうと努力が続かなくなるのか?というと、例えば「そんなことやっても無駄」とか言われてしまった時にあなたはどう感じますか?

 

「あぁ無駄かもしれない...」って自分のやっていることに疑心暗着になる可能性はありませんか?この助言が信頼できる人であり、しっかりと説明してくれる人であれば聞いてもいいでしょう。

そうでない場合は全てスルーでいいです。もう、関係を断ち切るくらいの勢いで切ってしまいましょう(笑)

相手に合わせてしまうことにより、相手の話を聞きすぎて無駄に心理的に足を引っ張られていると精神が持ちません。

 

どんどん、スルー力をつけていきましょう。空気なんか読む必要ないんですよね。淡々と日々、自分の向かった方向に歩いていくだけ。

そんなことを教えてくれている一冊になっています。

 

この本を読んで周りの発言に振り回されないようになれば、自ずと続いていきます。

 

努力の土台が出来たら、この本は必読!

 

努力を継続する土台が出来てきたら、この本を読むことをオススメします。作曲家である久石譲さんの本です。

完全にプロフェッショナルな考え方です。作曲家とはどういったものなのか?感性とはなんなのか?を上手に言語化してあります。

 

ここまでは...出来ない...と思ってしまう人もいるでしょう。そのまま拒絶するのではなく、少しでも取り入れることをしてみてください。

考えがシンプルになり役に立つことがあります。圧倒的なプロフェッショナルさで熱量の違いを感じてしまったら、冷静になって始めから読むと自然と飲み込めることができるようになってきます。

熱量に焦点を当てないで、継続するための基本的なところをこの本から抽出してください。

 

もちろん、久石譲さんのレベルを目指して努力している人はこのまま鵜呑みにしちゃっていいです。この熱量、考え方は教科書レベルで役に立ちます。

久石譲さんが、久石譲であるということを証明してくれています。土台が出来たら、さらに強化してくれる一冊になっています。

 

努力を続けたら勝負するところはいつか来る。

 

努力というものは何かを達成するためにスタートするというのが基本じゃないでしょうか。

そうなってくるとどこかで、勝負する瞬間は出てくるわけです。ただ、勝負にだけ焦点を当ててしまうと必ずと言っていいほど負けます。

そして、その負けは意味のないものになってしまうことが多いでしょう。このスパイラスに陥ってしまうと長期的な勝機は望めません。

 

『勝ち』と『負け』をどう捉えるか?それをどう活かすか?投げ出さなければ、人間は死ぬまでチャンスがあります。そして死ぬまで勝負が続けることができます。

 

過去の勝ちも今回の勝負では過程になります。負けも同じことですよね。これらはどこと継続しているのか?それは努力の継続です。

 

勝負をした後の精神の保ち方、勝負をするまでの精神の保ち方。ウメハラ流でわかりやすく解説してくれている本になっています。

 

勝負時の前に必ず読んでおくことをオススメします。

 

こちらも一緒に読むといい本です。

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

 

本を読むのがキツイ...という人へ 

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本を読むことがめちゃくちゃキツイ...これじゃあ、またダメだ...と思ったあなたへ!

 

オーディオブックのFeBeというサービスがあります。読むんじゃなくて、耳から聞くという形ならできませんか?

そんなんで頭に入ってくるの?と思う人もいるかもしれませんが、頭に入ってきます。人間は耳から入った情報の認知度は高いので、気軽に何度も聞いていれば家事をしながらでも情報を仕入れることができます。

 

FeBeに僕が努力の土台を作るために序盤に読んで欲しいと書いている「超集中力」と「すぐやる脳のつくり方」があります。

この2つの情報を仕入れることで、本を読み始めることができる可能性がグンと上がるでしょう。

 

努力を楽にするためにまずは土台作りです。本も嫌いな人はFeBeでこの2冊を聞くことをオススメします。

関連記事: オーディオブック「FeBe」がオススメな5つの理由!本嫌いな君も満足だ! 

 

最後に

努力というと大変や苦しいというイメージが先行しがちですが、どうやってやるか?何を努力というのか?ってところが重要になってきます。

より、自分が楽に努力をできるのか?楽しくできるのか?その辺りに焦点を絞って、上記の本たちに触れてみてください。

 

上手くハマれば3年以上の継続ができるでしょう!またいい本あったら追記します!

 

でわ!