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超映画批評批評【秘密 THE TOP SECRET】ネタバレ

映画・ドラマ
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ども!キヨスイです!

 

『秘密 THE TOP SECRET』を観てきましたので、批評を!

 

こちらの記事は、超有名映画批評サイト「超映画批評」の批評を批評していこうという内容です。 映画、批評に対して得点も付けていきますので参考にしてください。

 


得点表はこちらの記事に記載されているのでご確認下さい。

kiyosui.hatenablog.com

 

概要・あらすじ

www.youtube.com

 

監督 大友啓史
出演者 生田斗真、岡田将生、栗山千明、大森南朋

 

21世紀後半の日本。死んだ人間の脳を120%活性化させることで生前の記憶を視覚化する技術が確立し、記憶を映像として再現できるMRIスキャナーが発明される。科学警察研究所法医第九研究室:通称【第九】は、秘密保護法の下、これを利用したMRI捜査を導入。被害者の脳内映像を手掛かりに解決不能とされていた事件の真相が暴かれていく。
未来を信じて第九に配属された新人の青木と、壮絶な過去を持つ美貌の室長・薪は、迷宮入りとなった猟奇事件の捜査を進めるが、彼らの前に連続殺人犯・貝沼が現れる。それは死者の記憶を探索し、パンドラの箱のような被害者と加害者の【秘密】をも暴く、想像を絶する過酷な戦いのはじまりだった。

引用:公式HP

キヨスイの批評(ネタバレ)

48点 作り込みは抜群だがミステリーとしては...

 

*今回のネタバレは本当に少しです。

ストーリーは女子学生殺人事件から始まります。女子学生の遺体を第九が預かり、脳をから女子学生が見た視覚情報を取り出し捜査を進める。視覚情報を遡れるのは過去5年までという設定。まさで「死人に口なし」ということわざが通用しない世界になっています。

第九という組織が、そういった捜査をする新たな専門部門だそうで、まだ正式には認められていない部門。僕は原作を読んでいないのですが、初期設定の説明は丁寧に説明して話をしていってくれたので序盤はストーリーに馴染みことができた。

るろうに剣心でも同じように大友啓史監督は丁寧に話を進めてくれた。原作を読んでいない人にも問題のない映画作りになっている。

 

この映画の最大のポイント、脳をスキャンするという動作がなんともグロテスクに感じてしまった。PG-12の指定は入っているもののR指定ギリギリの表現が付きまとう。

メインストーリーであるキヌ子事件と貝沼事件でもギリギリの表現が常にされていて、キヌ子のエロい表現もまさにギリギリだった。

役者も岡田将生、栗山千明、大森南朋、大倉孝二、椎名桔平と演技の役者を揃えていることから、映像の表現に全てをかけていると言っても過言ではないくらいの意気込みを感じた。その意気込み通り映像、表現の作り込みは海外と肩を並べる表現ができている。

役者同等に脳内映像と現実を視覚で区別する作戦にはあっぱれ。人間の記憶の曖昧さを考えると幻覚まで表現して、相手が悪魔のように見えるのはすごく納得のいく設定であった。

大友啓史監督はwowowのある番組に出演した際に話していたことが実現されているのではないか。

 

 ストーリーはキヌ子事件と貝沼事件が並行して進んで行く。原作がどうなっているのか僕は知らないが、映画としてこの並行がかなり無理があったのではないか?と疑問を持った。なかなかストーリーがクロスしてくれないのです。

こういった設定の場合、2つのストーリーがどこかの接点を持つ。だが、今回の場合は接点はあるようでない。という形で締めくくってしまっていた。この曖昧さがストーリーをボカしてしまったようにみえた。

2つのストーリーを丁寧に表現した結果、2時間半という邦画にしては長めの尺になっている。最後の30分はどうにも厳しいものがあった。クリストファーノーランを意識し過ぎた結果なのかもしれない。

最終的に鈴木が貝沼の記憶をインプットし過ぎて狂ってしまった、ところにたどり着くのだが...話がまとまらず終わってしまっていた。キヌ子はサイコパスのままで終わったのか?炎に包まれてどこかに消えてしまった。

もう少しだけ話をまとめられれば、今の僕の頭にどう着地したのだ?という疑問は浮かんでいないはず。これは原作を読めばわかるのか?丁寧に描きすぎた結果なのか?疑問がつきまとう作品でした。

 

伝えたいことは違いますが、グロ、エロが混ざる映画なのでお一人様でどうぞ。表現だけが苦手な人もいるはずです。カップルでも要確認映画。

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前田さんの批評を批評(抜粋して批評していきます)