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映画「22年目の告白 私が殺人犯です」感想、ネタバレ。映画館で観る人はネタバレ読んじゃだめです。

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キヨスイ(@kiyosui_goraku)です。

 

22年目の告白-私が殺人犯です-」を観てきました。最初にハッキリと言っておきます。ネタバレ状態で映画を観ることをオススメしません。

何もわからないまま観に行くほど楽しめる作品になっています。

この記事ではネタバレしていますので、要注意です。

 

22年目の告白-私が殺人犯です-

22年目の告白-私が殺人犯です-

 

▼監督

入江悠

 

▼出演者 

曽根崎雅人:藤原竜也

牧村航:伊藤英明

岸美晴:夏帆

小野寺拓巳:野村周平

牧村里香:石橋杏奈

春日部信司:竜星涼

戸田丈:早乙女太一

滝幸宏:平田満

山縣明寛:岩松了

橘大祐:岩城滉一

仙堂俊雄:仲村トオル

 

▼原案

 

 

▼あらすじ

22年前に連続殺人事件が起きた。計5人が殺害された事件。日本の時効法律改正前に起きた事件であり、そのまま時効を迎えてしまった。
22年経った今、犯人が告白本を出版することに。ここから、ストーリーはスタートする。22年前に起きた出来事を事細かに書いてある告白本は大きな話題をうむ。

曽根崎雅人(藤原竜也)という男が自分が犯人だと告白し、姿を現す。時効が成立してしまっているため、曽根崎が殺人犯だとわかっていても警察は捕まえることができない。

曽根崎は一部でカリスマ的存在になりつつある中で、法で裁けない彼を世の中はどう裁いていくのか?見所です。

 

面白いサスペンス映画の決定!

 久しぶりに日本映画で面白いサスペンス映画を観ました。

この映画を観るときは絶対にネタバレを知らない状態で観に行ってください。逆にネタバレしてしまうとこの映画は一気にツマラナイ映画になってしまいます。

原案の「殺人の告白」も観ないでいくことをオススメします。

 

予告ムービーを何度も観ることで、かなり騙された状態で映画館に足を運ぶことは間違えないでしょう!よくできた予告です。

 

この記事では、ネタバレ書いていきますのでこれから観ようと思っている人はすぐさまブラウザを閉じてください。

 

騙され続ける観客。

上記でも書きましたが、予告を見れば見るほど騙されます。

どんでん返しが待っている設定なんですよ。曽根崎(藤原竜也)という男が殺人犯として、22年後に告白本を出版する。

でも、時効を迎えてしまっている事件なため、法律で曽根崎を裁くことはできない。

彼は被害者遺族に命を狙われたりします。その中で被害者の一人である、牧村(伊藤英明)は曽根崎の命を守りながら正当に警察として、立ち振る舞っていく。

 

なぜ、こんなにも牧村は曽根崎のことに怒り狂いながら、守ることもするのか?これは警察のプライドなのか?

と考えながら観ていく観客は多いでしょう。完全に騙されています。この映画のトリックにハマっていますね。

僕もその一人でした。

 

犯人は仲村トオル演じる仙道というニュースキャスターです。

牧村と曽根崎は、仲間だったのです。曽根崎は牧村の妹、牧村里香との婚約者。連続殺人事件の最後の被害者の近しい人間だったのである。

 

牧村と曽根崎で、ありとあらゆる手段を使い告白本を出版することを計画。嘘の殺人犯として告白することで、自我の強い真犯人が姿を現すのではないか?という作戦だった。

 

一世一代の作戦が失敗。 

牧村と曽根崎の一世一代の作戦が、あるニュース番組に出演することで失敗に陥ってしまう。

曽根崎がテレビ番組に出演することで、「俺が本当の犯人だ」という人物が現れた。曽根崎にとっては作戦通りの道筋。

 

曽根崎、牧村、仙道、真犯人でニュース番組に出演するという条件で真犯人が姿を現すことに。

真犯人は、もちろん普通の社会生活を送っているということで、覆面を被った状態で出演。

真犯人を目の前にして、曽根崎は感情のコントロールができなくなり、仙道のボールペンで真犯人を攻撃してしまった。

 

命の危険を感じた真犯人は、自分の素性を告白。彼は、なんでも屋だった。謎の人物から、依頼を受けて今ここにいると言っている。

電話番号も口座も本人のものではないので真犯人の居所は全くわからないという。

曽根崎は、仙道に「あなたは犯人ではないのでは?」と突っ込まれてしまい、全てを白状。

 

告白本は牧村が警察の情報を使って書いたものであり、曽根崎は整形して戸籍も変え架空の人物を装っていたということを言っています。

真犯人をおびき出す一世一代の作戦がここで失敗に陥ってしまう。

 

ここで、映画を観ている人たちは、ものすごくガッカリするだろう。主人公2人の最大の武器がなくなってしまったという。

 

この曽根崎の白状で今までの牧村の行動や曽根崎の行動に合点がいくと同時にガッカリ感が僕の中で襲ってきました。

 

ある言葉で仙道が犯人と気づく。

曽根崎はある言葉で仙道が犯人と気づきます。

本当に些細な言葉。牧村里香と曽根崎が婚約していたという情報は、犯人と牧村と曽根崎しか知らない情報です。

これを仙道が口走ってしまうんですよね。これを見逃さなかった曽根崎は、仙道を犯人だと気づき、仙道の別荘に行き殺しにいきます。

 

ここまで来ると映画の中で終盤ですね。あとは、惰性で観る感じというか。一番の波が曽根崎が白状するところであるので、あとは辻褄を合わせていく回収シーンばかりです。

 

ここまできたら、仙道が真犯人と気づいている人は多いでしょう。

 

見せ方が上手。

この映画、とにかく見せ方が上手です。ここまでネタバレを書いてきましたが、ハッキリ言ってストーリー自体は手の込んだことされていません。

想像しようとすれば、容易にできるレベルなんですが、騙されてしまうのが『見せ方』なんです。

 

90年代の古い映像の出し方。

ビデオ撮影メインの視点。

過去と現在の組み合わせ。

テレビ番組のリアルさ。

 

これらが本当に完成度高く 、容易なストーリーのトリックをより最高な状態に持っていくための調理方法が上手でした。

おかげで全然、気づけませんでしたからね。曽根崎が犯人じゃないって。今考えれば、少しづつ布石はあるんですけどね...

 

もちろん、この記事の冒頭でも書いた予告編の作り方も上手です。あの予告編であれば原案を知らない人間であれば誰もが騙されるでしょう。

 

藤原竜也さん叫ばなかった。

超余談ですが、藤原竜也さん叫んでいなかったです(笑)ほぼ叫んでいなかった。

久しぶりですね。叫ばないでそのまま終わる作品って。

だいたいどこかしらで叫んでいるんですけどね...まぁそろそろカイジ的なあれは、飽きてきている人もいるでしょうし。本人も飽きているでしょう。

 

叫ばないでも十分、演技上手ですから藤原竜也さんには今後も活躍してほしいですね。

 

最後に

がっつりネタバレを書いたのは久しぶりでしたが、ネタバレしちゃうと一気に冷める作品なので、この記事を読む人は作品を観終わったあとなはず。

記事冒頭にもしっかり書いてありますので、素直にいうことを聞いてくださいね!

 

まぁあんまり観る気がない人は読んでもいいかもしれませんが...

ツイッターとかでも気をつけてくださいね(笑)

 

それでは、また。